先日検察へ行ってきました

去る4月28日は弟の2回忌でした。
私は今でも正直言って信じられない気持ちです…
弟の親友の方も焼香に来てくださり、弟の好きだったバンドの新しいアルバムが出たということで持て来てくださいました。
また弟の友人からもご丁寧なメールをいただいたり、お花を送ってくださったり。
本当にありがとうございました。

刑事裁判も、民事裁判も膠着状態のため、目新しい情報は今のところありません。
公開していない情報は沢山ありますが、警察の捜査資料は非公開のため残念ではありますが記事にはできません。
先日も新たに被告病院元スタッフの供述調書を見ることができました。内容は当然書けませんが
警察・検察側の主張を裏付ける内容でした。
刑事裁判が終われば正式に資料を取得できますので、それまでお待ちください。
検察側は年内の裁判に向けて準備をしているそうです。

しかし石郷岡病院の元スタッフ複数人の供述調書や捜査資料を見て驚いたのが、こんな杜撰な病院があってよいのか?
しかも、一族経営で有名大学教授が理事長を勤める病院です、教育もしっかりしているものだとばかり思っていましたが
これでは起こるべくして起こった事件だと言わざるを得ない。
石郷岡病院に多大な責任のある事件だと改めて認識しました。
実際に事件を受けて事故調査委員会も設置していないし、何ら改善の意思も感じられません。
2012年正月に事件が起こって以来、石郷岡病院からは一切の謝罪もありませんし、今まで記事にしてきた通り民事裁判では相変わらず他病院に責任転嫁したりと滅茶苦茶な主張をしているだけ、ブログに都合の悪いことを書かれれば弁護士を使って圧力をかけてくる。そういうことだけは対応が早い(笑)
石郷岡病院には何らの責任もない、医師の意見書を書いてくると言って何年経過しているのでしょう。
菅原・田中の暴行と、頚髄損傷、頚椎骨折、死亡との因果関係がないという意見書を書いてくれる医師が果たしているのか疑問ですが。


先日は某テレビ局の取材を受けました。そこでディレクターの方が石郷岡病院のような対応はあまり聞いたことがないと言っていました。
医療裁判をいくつも取材してきたが、まず病院は事が大きくならないように遺族側と話し合いをするのが普通なのに
この事件では証拠のビデオもある中で、遺族側に一切接触もしてこない、病院として
記者会見も行わないというのは、あまり聞いたことがないですね、と。
私は恐らく過去、精神科で起こった事件のように、逮捕にまで至らないと石郷岡病院側が高をくくっていたのではないかと思いますね。そう、「今までの」精神科の事件と同様に。
実際にこの事件でも証拠ビデオがありながら、担当刑事が変わるまでまともな捜査をしていなかったわけですから。
逮捕まで3年半です、事件から一向に逮捕される気配もないので、病院も強気に出たのではと推測します。
千葉市のいい加減な対応も同じです。精神科だというだけで完全にアウェーなわけです。
弁護士にしてもそうでしょう?医療裁判を扱う弁護士のHPを見れば精神科は引き受けできません、と書いてあることが殆どです。
精神科の案件というのは、それほどまでに特殊なケースなのだと思います。
老人介護施設、障碍者施設、精神科病院と虐待事件が去年から次々発覚してきていますが、なぜ逆に今まで殆ど発覚、報道もされてこなかったのか?
当然、類似事件・事故は沢山あったわけです。去年からいきなり急増したわけではありませんよね。
被害者が社会的弱者である、というのが共通点です。密室で証拠もなかったり、証言能力を認められず結局のところ、施設や病院側が隠蔽しやすい環境にあるということです。
例えば精神科病院の場合、都合が悪ければ院内の医師が「証言能力なし」といえば、なかったことにできますから。

そして私がリンクしている栃木県介護被害者会さんのブログ(会とはいっても、お一人でされています)
弁護士もいい加減、検察もいい加減…孤軍奮闘されています(因みに私の友人のお母様も同様の事故で亡くなりました。介護士のミスで車いすの上に落され、骨折に気づかず、病院へ搬送されて大腿骨骨折が発覚、急性心筋梗塞を発症し亡くなりました。介護士は泣いて謝罪したものの、市の施設側が責任を認めず泣き寝入りです)
このブログを見ると、かなり過激な書き方でやりとりをYou Tubeに沢山アップされているので
見る人によっては、頭がおかしいのではないか?と思う方もいるかもしれませんが、そうではなく
ここまでやらないと司法も動かないし(やっても殆どの場合、動かないが)隠ぺいされてしまうし、必死に世間に訴えるために敢えてやっているわけです。
かなり叩かれているようですが、叩いてる人は例えば、自分の母親が不審な事故に遭って寝たきりにされ施設を追い出され、施設側から責任はありませんと言われて、はいそうですかと引き下がるのでしょうか。

-殺人犯はそこにいる-から引用(清水潔記者著)

「パチンコ店に子供なんか連れて行く親が悪いんじゃない?そう放送すべきでしょ。予想はしていた声だったが、たまらなく不快だった。(~中略~)起こったことから逆算すれば、「そこに行かなければ起きなかった事件」ということになるのかもしれない。
だが、考えてみて欲しい。
これはれっきとした誘拐事件だ。犯罪である。非道を働いた犯人がいる。悪いのは被害者だろうか?犯人に決まっている。
自分はパチンコ店に子供など連れていかない。目を離すようなこともしない。だから事件に巻き込まれることなどない。そう言いたいのだろうか。何を言うのだ、と思う。
人様に指摘されるまでもなく、被害者の家族は自分の犯したミスを悔やみ続けている。娘を、誰よりもかわいい娘を、パチンコ店に連れて行ってしまったことを悩み、涙を流し、生きていた。
日々の生活の中で「パチンコ」という言葉に触れるだけで、どれほど傷ついてきたことか。
そんな人達をさらに追い込み、「私達とは関係ない」などと人々を安心させるために報道はあるのだろうか」



栃木介護被害者の会の方のお気持ちはよくわかります。私も同じくこれでもかなり控えめに書いていますが、今まで被害者が泣き寝入りしていた事故・事件を世間に周知することにより
より多くの関心のなかった方にも関心を持っていただけるように、知っていただけるように、また悲劇を繰り返さないためにという思いです。
精神科や介護施設、一生関わらない、縁がないと思いますか?
精神科は今、痴ほう症患者を積極的に受け入れようとしています。介護施設では受け入れきれないため精神科にシフトしていったら…
一生無縁だと言い切れるでしょうか。
無関心だといずれ自分達に返ってくる可能性があるのではないでしょうか。
特に個人で声をあげなければ何も変わらないということです。


プロフィール

gunter75

Author:gunter75
このブログは姉である【私個人】がやっています。



●プロフ画像は、弟が薬剤性ジストニアになったあと、友人たちがリレーで色紙を書いてくださり、お見舞いの時にいただいたものです。



●医療法人 石郷岡病院を許しません!!
絶対に諦めません!!(2015/12/31現在、病院からの説明・謝罪等は一切ありません。2012/1/4以来全く接触もありません)


●事件の流れ
2012/1/1石郷岡病院の2准看護師が弟を暴行→1/2朝には病院側は異変に気づきながらも放置。診察もしていないのにも関わらずカルテに「著変なし」、1/3昼過ぎ救急搬送→1/4一時心肺停止するも蘇生→2014/4/28療養先の病院で息を引き取る→2014/4千葉県警千葉中央署捜査第一課捜査開始→2015/7/8石郷岡病院の暴行した2准看護師逮捕→2017/3/14 千葉地裁(高橋康明裁判長)は、正当な医療行為として田中氏無罪、菅原被告に罰金30万の不当判決(公訴時効成立の暴行罪)を下した→3/28検察が控訴

石郷岡事件・経緯←クリックすると経緯の記事を表示します




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