石郷岡病院と日本精神病院協会

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石郷岡病院、日本精神病院協会顧問弁護士、そして日本精神病院協会。
いずれの言い分を聞いても、こんな人たちが精神医療を推進・擁護しているのかと思うと本当に憤りを覚えます。

みなさん、ご存じの通りTV報道等があっても石郷岡病院は一切謝罪等はなく、それどころか未だに「あれは医療行為だった」という主張を繰り返しています。
一般的な感覚であの暴行映像を見ても、とてもではありませんが「医療行為」ですらない、と思いますが、蹴り踏みつける行為について、石郷岡病院からすれば医療行為の一環なんだそうです。
というように、世間一般の感覚からはずれているのです。
普通の感覚の持ち主ならば「蹴りつけ踏む」ことを「医療行為」と主張する病院へ行きたくないと思うのが当然でしょう。
だって、いつ自分が、家族が被害に遭うかわかりませんよね。
そして今頃、事故調査委員会の立ち上げを検討って…逆に言えば「今まで何もしていませんでした」と言っているのと同じじゃないですか。

そして、その民事裁判で石郷岡病院の代理人弁護士を引き受けている、日本精神病院協会顧問弁護士。
石郷岡病院の代弁者であるわけで、と同時に、日本精神病院協会の代理人弁護士でもあるわけですが、これまた同様です(まぁ、精神病院の弁護人ですから当たり前だとしても、ちょっと…)
蹴り踏みつけたS准看護師が「怯えていた」とか、首の骨が折れたのは石郷岡病院のせいではなく、足で一瞬抑えたとか意味不明な弁解はまだしも、とうとう苦し紛れに、搬送先のT大学C総合医療センターの処置に問題あり、ともとれるような内容を準備書面に書いてきました。呆れます。流石にこれはないのでは?
第一、2012年1月1日16時すぎに事件が起こり、翌1月2日には、麻痺や閉尿が起きていたにもかかわらず、1月3日まで放置していて何らの処置も行わなかったことを棚に上げて(何らの責任もないと)他の病院の処置にケチをつける…あり得ません。因みに救急搬送翌日1月4日は一時心肺停止になっています(更に言えばそれ以降、何度か危険な状態になっています。石郷岡病院の事件後、亡くなるまで何度もありました。呼吸不全状態)
これだけ見ても、石郷岡病院とその代理人弁護士たる日本精神病院協会(顧問弁護士)がどんな病院なのか、組織なのか窺い知ることができます。

また日本精神病院協会のホームページ(日本精神病院協会)を見ても、非常に違和感を感じます。


Japan as No.1

(中略)

関係者と話し合ってわかったことは、海外では日本の精神科医療の現状が正しく理解されていないということでした。35万床の精神科病床数だけが強調され、しかも精神科病院における患者の処遇は、脱施設化前の欧米の精神科病院、つまり大規模入院施設で刑務所もどきの処遇がいまも行われているといった偏見に満ちたものでした。この偏見を助長したのは、日本の精神科医療について歪曲化して発言をしている確信犯的原理主義者、外国カブレの学者、精神科病院を非難することで生活の糧を得ているといった人たちです。




あのう…この石郷岡病院の事件を見ても、そういえるのでしょうか?
奇しくも、上記記事は、弟の事件の起きた2012年1月の記事です。
この事件を知っても「偏見」と言いきることができるのですか?そしてご存じのはずですよね、全国の精神科病院で起こっている「現実」を。類似事件は他にも起こっているわけです。
日本精神病院協会の中で自浄作用が働かない以上「しかも精神科病院における患者の処遇は、脱施設化前の欧米の精神科病院、つまり大規模入院施設で刑務所もどきの処遇がいまも行われている」と言われても仕方がないのではないでしょうか?

それから「日本の精神科医療について歪曲化して発言をしている確信犯的原理主義者、外国カブレの学者、精神科病院を非難することで生活の糧を得ているといった人たちです。」

これは事実誤認と言わざるを得ません。
私のように家族が精神科病院の被害に遭った方や、精神科医療に直接関わった患者本人が、今一番声を上げています。
どうして現実を直視しないのでしょうか?
それとも…本当は、そういう声を知っているのに「そんな声はない」などと「一部の反精神医学関係者」の仕業と錯誤させるように仕向けているのでしょうか。
だいたい、日本精神病院協会の方々は知っているはずです、全国の精神科病院で起こっている現実。
見て見ぬふりをしているのだと思わざるを得ません。
実際に、私にメールや鍵コメントで自分の勤務している(いた)精神科病院での実態を(中には病院名を挙げて)知らせてくれる看護師の方々がいます。それを病院が全く把握していないなど考えられません。
インターネットが普及していない時代なら隠ぺいできたでしょう。それまでも隠ぺいし続けてきましたよね。
しかし残念なことに、現代では「あっという間に」日本中、世界中に「事実」が伝わってしまう時代なのです。
もう隠ぺいは通用しない時代です。隠すという前時代的な手法よりも、前向きに改善してゆくほうが非難も減るのにと思います。

それから、心ある精神科の医師の方、他科の医師の方にも考えていただきたいです。
他科であれば例えば外科手術などでは、器質的な変化はわかってしまうので、ごまかしもきかず、しかも患者の命に直結するため
日々緊張感をもって真摯に医療に取り組んでいると思います。失敗をすれば、訴訟リスクにも晒されます。
ところが精神科では、エビデンスも確立されていないのにデタラメ処方、多剤処方をして、患者が悪化していっても客観的に器質的変化として捉えることができないのをいいことに「元の病気が悪化した」と言い逃れをできてしまうし、民事訴訟を起こしても逆にエビデンスが確立されていないため医師の裁量権が重視され、結局デタラメな精神科医療でも罪にも問われなければ責任も取らなくていいという現実があります。
そのことを逆手にとって、緊張感もなくいい加減な「治療」がされている。無責任ではありませんか。

例えば弟の事件。精神病院の石郷岡病院で行われた虐待暴行で(石郷岡病院は医療行為だと言い張っていますが)、大学病院へ救急搬送されました。
そこで搬送翌日に心肺停止をしましたが、救急救命医が偶然すぐ近くにいたため、蘇生しました(救急救命医曰く、あと少し発見が遅れていたら亡くなっていましたと言っていました)
それなのに、搬送元の石郷岡病院はこの一連の事態について、搬送先の病院の処置に問題があり、と主張しています。
これを、搬送先の、救命処置をした医師たちが知ったら、どう思うでしょうか?


そして、精神科医も、救急救命医も、外科医も世間から見れば同じ「医師」として批判に晒されてしまいます。
真摯に医療に取り組んでいる他科医師の方や、心ある精神科医、また看護師の方々の声も必要なのではないかと思います。

プロフィール

gunter75

Author:gunter75
このブログは姉である【私個人】がやっています。



●プロフ画像は、弟が薬剤性ジストニアになったあと、友人たちがリレーで色紙を書いてくださり、お見舞いの時にいただいたものです。



●医療法人 石郷岡病院を許しません!!
絶対に諦めません!!(2015/12/31現在、病院からの説明・謝罪等は一切ありません。2012/1/4以来全く接触もありません)


●事件の流れ
2012/1/1石郷岡病院の2准看護師が弟を暴行→1/2朝には病院側は異変に気づきながらも放置。診察もしていないのにも関わらずカルテに「著変なし」、1/3昼過ぎ救急搬送→1/4一時心肺停止するも蘇生→2014/4/28療養先の病院で息を引き取る→2014/4千葉県警千葉中央署捜査第一課捜査開始→2015/7/8石郷岡病院の暴行した2准看護師逮捕→2017/3/14 千葉地裁(高橋康明裁判長)は、正当な医療行為として田中氏無罪、菅原被告に罰金30万の不当判決(公訴時効成立の暴行罪)を下した→3/28検察が控訴

石郷岡事件・経緯←クリックすると経緯の記事を表示します




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