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講談社サイト「ブラック精神科医に気をつけろ!」読売新聞・佐藤光展記者による弟の記事が掲載されました

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「ブラック精神科医に気をつけろ!」









第5回 若者の死




悲劇を繰り返してはならない!

今回も残念な続報を記さなければならない。拙著「精神医療ダークサイド」(講談社現代新書)の第1章「誤診」で、ケースを詳しく紹介した30代の男性ユウキさん(仮名)が、2014年4月28日、民間病院の療養型病棟で亡くなった。

 彼は2012年1月、千葉県の精神科病院で看護師に頭部を足で踏まれ(病院側は『足で抑えた』と言うが、監視カメラの映像では強烈に踏んだり蹴ったりしているように見える)、首の骨折で半身不随(病院側は看護師の踏みつけと首の負傷との関連を否定している)になった。司法解剖で、死因は「呼吸不全」などとされた。

 ユウキさんが精神科病院で負った重傷と、死亡との因果関係はまだはっきりしない。だが、現時点で明確に言えることがある。

 ユウキさんが心を乱した大学時代、精神科でまともな対応が行われていれば、今も彼は間違いなく生きていた。それどころか、元来優秀な彼は社会人になっても力を発揮していたに違いない。これは、彼や家族だけの問題ではなく、社会的損失として重く受け止める必要がある。




(中略)




ユウキさんの話に戻ろう。もし彼の姉が、病院の対応に疑問を感じ、厳しく追求しなければ、このケースも「患者の自傷行為による負傷」として処理され、闇に葬られていただろう。読売新聞の朝刊連載「医療ルネサンス」で、すぐに取り上げることもできなかった(2012年2月24日掲載)。

 ユウキさんの人生は、精神医療によってめちゃくちゃにされた。彼の死後、改めて周辺取材をすると、彼は最後に診断されていた「発達障害」ですらなかったのかもしれない、と思えてきた。彼は高校時代も友達が多く、クラスの中心にいて頼られる存在だった。それも無理をしていた感じではなく、とても自然な形で。

 大学3年の時、失恋でショックを受け、ほかにも悩みが重なって食事がのどを通らなくなった。それだけだったのかもしれない。だが不幸なことに、彼には薬に対する過敏性があった。当時の主治医たちは、薬の深刻な副作用をやり過ごし、これを病状悪化と捉えて薬を積み重ねていった。そしてさらに悪くなると、電気ショック(電気けいれん療法)が行われた。彼はまともに会話ができなくなり、トイレにも一人で行けなくなった。

「精神医療ダークサイド」では、ユウキさん(仮名)以外にも、過剰な薬物治療を受けた結果、悲劇にあったケースが多数紹介されている

 暴行の件では、明らかな証拠ビデオがあるにも関わらず、警察の動きは今も鈍い。業を煮やした家族は精神科病院に対し、民事裁判を起こした。 彼の無念の死を無駄にしてはいけない。このケースは今後、様々な側面で新たな展開が予想される。注目していただきたい。













プロフィール

gunter75

Author:gunter75
このブログは姉である【私個人】がやっています。



●プロフ画像は、弟が薬剤性ジストニアになったあと、友人たちがリレーで色紙を書いてくださり、お見舞いの時にいただいたものです。



●医療法人 石郷岡病院を許しません!!
絶対に諦めません!!(2015/12/31現在、病院からの説明・謝罪等は一切ありません。2012/1/4以来全く接触もありません)


●事件の流れ
2012/1/1石郷岡病院の2准看護師が弟を暴行→1/2朝には病院側は異変に気づきながらも放置。診察もしていないのにも関わらずカルテに「著変なし」、1/3昼過ぎ救急搬送→1/4一時心肺停止するも蘇生→2014/4/28療養先の病院で息を引き取る→2014/4千葉県警千葉中央署捜査第一課捜査開始→2015/7/8石郷岡病院の暴行した2准看護師逮捕→2017/3/14 千葉地裁(高橋康明裁判長)は、正当な医療行為として田中氏無罪、菅原被告に罰金30万の不当判決(公訴時効成立の暴行罪)を下した→3/28検察が控訴

石郷岡事件・経緯←クリックすると経緯の記事を表示します




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