石郷岡病院事件・刑事裁判での意見陳述

今日、遺族の情状に関する意見陳述と検察の論告求刑がありました。
検察側は懲役8年を求刑しました。


以下私の、裁判で読み上げられるはずだった「心情に関する意見陳述」ですが
太字部分は、実際に法廷で読むことが叶わなかった部分です。
理由はご想像にお任せします(刑事裁判で遺族の陳述にこのようなことが起きるのは、異例のことだそうです。公判開始早々「異議あり!」と逆転裁判みたいですね)

裁判を傍聴された方のブログ記事↓
石郷岡病院事件、被告に8年の求刑






              心情に関する意見陳述



私は、この事件被害者の姉です。

弟は元来活発で友人も多く、今回、裁判の傍聴に来てくれた友人達もいます。
スポーツも得意で、いつもリレーの選手でした。
法政大学へ進学後も、友人達と楽しく交流をし、音楽も好きでバンドも組んでいました。
弟とは私の結婚後も交流があり、お互いの家を行き来していました。
そんな弟が大学時代に些細な事ですが、悩みを抱えて精神科へかかったことが悲劇の始まりでした。
薬の副作用によって首が曲がるなど症状が悪化してしまい最終的には、被告達が勤務する石郷岡病院へ入院することになりました。

忘れもしない2012年1月3日。弟が入院先の石郷岡病院から帝京大ちば総合医療センターに救急搬送されました。
その時、顔には広範囲に酷い痣があり、首から下が全く動かない状態でした。

とても普通ではなかったので、翌日、石郷岡病院へ事情を聴きに行こうとした矢先、弟が心肺停止に陥ったという連絡を受け、驚いた私達家族は入院先の病院へ駆けつけました。その時は辛くも蘇生しましたが、少しでも処置が遅れたら助かっていなかっただろうと、医師に言われました。
生死に関わるほどの大怪我をなぜ、石郷岡病院で負ったのだろう。
居ても立っても居られず、石郷岡病院へ説明を求めに行きました。

石郷岡病院に到着すると、院長と職員が監視カメラ映像を見ている最中でした。
そこで私と母は、院長と一緒に監視カメラ映像を見ることになったのです。
するとそこには、信じられないような光景が記録されていたのです。

静かに布団の上に座っていただけの弟の背後から職員達が近づき、
何も敷いていない床に無理やり引き倒され、ズボンを脱がせたまま、
そして寝かせたまま強制的に、口に食事を流し込まれていたのです。
座って食事ができるにもかかわらずです。


以前、取り寄せた看護記録に、弟の言ったこんな言葉が書かれていました。
「プライドを傷つけないで」

弟にとっては、このような医療行為とも呼べない虐待に近い行為は、屈辱以外のなにものでもなかったに違いありません。
これだけでも、とても驚きましたが、更に驚きの光景が続きます。
患者の気持ちを無視した、被告人らの行動が嫌でも目に飛び込んできました。
ズボンを履かせようと無理やり押さえつけ、田中被告人が弟のお腹に膝を乗せ体重をかけているように見え、弟が「苦しい、やめて」といった様子で出した手を払いのけ、苦しいのか弟が足をバタバタした直後、菅原被告人が立ち上がり、弟の顔を踏みつけ、頭を蹴るという、信じられないような光景を目の当たりにしてしまいました。

驚いた私は院長に「すみません、ビデオを巻き戻してもらえますか?」
と言って、暴行場面を改めて見せてもらいましたが、再度見てもこれは医療行為などではなく、暴行していると確信しました。
その後も、目を覆うような光景が目の前で展開されました。
弟の顔を踏みつけ、頭を蹴った菅原被告人が、弟のふくらはぎを踏みつけながらズボンを履かせていたのでした。
被告人らは弟にズボンを履かせると枕を投げ捨て、部屋を出て行きました。

裁判で被告人たちは、暴れる弟を抑制するために、押さえつけた正当な医療行為だと主張しています。しかし、顔や頭を数回に亘り「一瞬」だけ踏み付けたり、蹴ったりする行為が、抑える目的ではないことは明らかです。
もし仮に足で抑制することが目的だとしたら、菅原被告人がズボンを履かせたとき、弟のふくらはぎをずっと足で踏み続けていたように、一瞬だけではなく、抑え続けてなければおかしいと思います。


石郷岡病院を訪れた日の翌日、弟の面会に行きました。
弟は私の姿を見た途端、涙を流しました。
「病院の職員にやられたの?」と私が聞くと、弟は口をワナワナと震わせ、涙を流しました。
一所懸命に口を動かし何かを伝えたい様子でしたが、心肺停止になった時、気管切開をしてあるので声を出せません。弟は何かを伝えたかったに違いありません。

「必ず姉ちゃんが犯人を逮捕してもらうように警察にお願いするから、待っていてね」と弟の耳元で誓いました。
弟はそっと目を閉じました。

それから事態が進展せず、事件から3年半たって犯人逮捕となりました。
弟は闘病の末、犯人逮捕の報を聞くこともなく他界してしまいました。

この事件がなかったならば、弟は今でも五体満足に生きて、今月39回目の誕生日を迎えることができたはずでした。

本来、人の命を救うはずの病院で被告人らに暴行され、首から下が麻痺し、寝たきりになった弟の気持ちを想うと、いたたまれません。
それまで自由に動いていた身体がある日突然動かなくなるのです。
手も足も動かないのです。
歩くことさえ、できなくなるのです。
手も自由に使えないのです。
呼吸も困難になるのです。
自由を奪われたのです。
人間としての尊厳が奪われたのです。

弟が亡くなる直前に、彼がポツリと言った言葉を忘れることができません。

「俺の人生、間違っていたよ…」と。

そして亡くなる日、弟はずっと涙を流していました。
何時間もずっと涙を流し続けていました。
どんなに辛かったことでしょう。
どんなに悲しかったことでしょう。
どんなに悔しかったでしょう。
私は、あの日の弟の涙を想うと、今でも胸が張り裂けそうです。

被告人らは誰が見てもわかる、暴行場面を捉えた監視カメラ映像という証拠があるにもかかわらず、一貫して否認を続けています。
そして反省をするどころか、弟に責任を転嫁しています。

また、裁判では被告人らを除いて、弟が保護室に入った後に暴れた姿を見たと証言した人はいなかったと思います。女性の看護師が一人で弟のいる保護室へ入室をしても、暴力は振るわれなかったという証言もありました。
色々な証言を聞いていると、強引な職員の対応に弟が抵抗したことを「暴れた」とされているのではないかと思います。
菅原被告人が書いた事件当日の看護記録にも「抵抗著しく暴れ」と書かれています。しかし、監視カメラ映像の弟は暴れていません。
私には暴れているどころか、弟が両手を胸に置いて手を握り、怯えているようにすら見えます。


石郷岡病院の医師も含め職員達による、人を人とも思わぬ医療・看護行為が、今回の事件を招いたと強く思わざるを得ません。
家族は、弟がよくなると思い入院させたのです。
ところが家族が事件後に見た映像には、一般的な精神科医療とは程遠い事実が記録されていました。
病院は患者に寄り添った医療を行うべきなのに、これでは何のために入院をしたのか全くわかりません。
また、頚椎を骨折したまま、2日間放置されたのです。

監視カメラ映像を見てください。これが真実です。

また、事件が起きてから、病院や被告らから一度も反省や謝罪の言葉すらありません。
この5年間、弟をこのような事件で失ってからというもの、私達家族は悲しみに暮れる毎日です。本当に許すことはできません。

最後に、私は、被告人たちに言いたい。
あなたがたは医療従事者です。
あなたがたの仕事は、患者を助け患者に寄り添うことではないのですか?
あなたがたは、自分達のした行為について看護師として恥じぬ行動をしたと思っていますか?
あなたがたは、弟をひとりの人間として見ていましたか?
あなたがたには医療従事者としての誇りはありますか?

ビデオ映像に犯行が全て記録されているのに、反省の弁すら全くない被告人たちには、実刑判決を強く望みます。

以 上
平成29年3月2日





今日の法廷での出来事には非常に悔しく思います。
判決は3/14です。
裁判所の賢明な判断に期待したいと思います。




刑事裁判・検察側の論告求刑・懲役8年を求刑

本日、第10回目の刑事裁判の公判が開かれています。
石郷岡病院事件で、菅原、田中両被告に対し、検察側は懲役8年を求刑しました。

刑事裁判が終わったあと、この裁判についてブログに記事を書きたいと思います。

ある精神科医の意見書

以前、ある精神科医に意見書を書いていただきました。
病院の精神科部長や教授を歴任されている方です。
今日は一部をご紹介いたします。
なお、固有名詞などの一部は伏せてあります。



〇〇陽の医療について精神医学的見解

私は、〇〇氏より、2012年1月1日頚椎損傷し、2014年4月28日に死亡した〇〇陽(1978年3月31日生)の精神状態について、精神医学的診断を求められた。
よって、①市原T病院、〇〇医師による千葉大学精神科・〇〇医師宛の診療依頼書(2002年5月30日付)、②千葉大学精神神経科医師〇〇記述の病歴記録、③桜ヶ丘K病院宛の石郷岡病院精神科医師三宅俊樹による紹介状(2006年2月6日付)、④被告・石郷岡病院訴訟代理人弁護士松岡浩氏と弁護士浅田真弓氏による、石郷岡病院における診療経過を主に述べた準備書面2(2013年7月3日付)、⑤石郷岡病院入院時カルテの各コピーを読み、〇〇陽がうけた医療について検討する。

Ⅰ 抗精神病薬の副作用について
市原T病院受診当初より診断がでたらめであり、そのでたらめさに対応して、場当たりに投与された向精神薬の副作用により、〇〇陽の対人疎通性が悪化していったと推測される。
まず、市原T病院の〇〇医師によれば、2002年9月20日の初診において、「表情変化乏しく、反応鈍く、抽象的あいまいで、連合弛緩した言動が目立つ。関係妄想の存在が疑われる」と書いている。簡単な記述であるが、「連合弛緩」はE.BleulerがShizophrenie(精神分裂病、今日の日本訳で統合失調症)の最も特異的な思考障害として、鑑別診断の基本とした症状である。(なお、連合弛緩は思考の障害であって、連合弛緩した「言動」とは言うべきでない。)「関係妄想の存在が疑われる」と書かれているが、その妄想内容は書かれず、関係妄想を持っているのではなく、なぜ、「疑い」なのかも、書かれていない。
ともあれ上記の記述では、精神分裂病の診断が第一に選択されるにもかかわらず、「抗うつ剤投与で経過をみていた」と続く、でたらめな処方であり、薬品名は書かれていないが(注・SSRIのパキシルです)、もしSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などが投与されていた場合、情動鈍麻、無関心、無気力、衝動抑制の欠如などの作用が出ていたかもしれない。これら薬理作用に加えて、医師とのコミュニケーションがとれていない場合(本件も該当)、自分の精神状態の不快な変化をどう理解すればよいのか分からなくなり、困惑し、怒りやすくなったりする。この様な支離滅裂な医療について、その後の治療にあたった千葉大学精神科および石郷岡病院の医師も問題にしておらず、市原T病院からの紹介状をそのまま写し取っている。
その後、市原T病院は、危険な副作用が多いため極めて慎重に処方しなければならない「新世代(非定型)抗精神病薬」であるリスパダールを投与し、すぐ「振戦、首が曲がってしまう」という激しい錐体外路症状を患者に与えた。リスパダール投与は中止されたが、約一か月後、再び新世代(非定型)抗精神病薬であるジプレキサ(リスパタール、ジプレキサ、セロクエルともに新薬として薬剤価格が極端に高く、旧来から使われてきたセレネースの40倍薬価値の高い薬もあり、なかには製薬会社がマーケティングに最も力を入れてきた薬である)を投与している。そのためか、遅発性ジストニア、痙性斜頸になったのか、精神症状も悪化し、苦しんで「1月14日、ベッド柵に首を入れて、自殺企図」に到っている。以来、斜頸は改善せず、患者を苦しめ続けることになる。その後も何故か、市原T病院は、同じ様な多彩な副作用をもつ新世代(非定型)抗精神病薬のセロクエルを投与しており、「下腿の浮腫も出現、セロクエル減量し軽快する」と書いている。
結局、2002年5月末、市原T病院は、抗精神病薬投与がもたらした結果に対応できなくなり、千葉大学精神科に治療を委ねるに到った。
千葉大学では普通に、精神分裂病妄想型と診断され、斜頸についても「薬剤誘発性の遅発性ジストニアの可能性が高い」とし、上記抗精神病薬による悪性症候群、痙性麻痺を改善するためにダントロレンナトリウムが投与されている。筋肉が硬直し固縮した斜頸に対しては、BOTOX(ボツリヌス毒素)注射によって、ある程度の局所症状改善はみられたようだが、精神症状は良くならず、大学附属病院としての性格もあり、「家族の意向もあり」半年ほどで退院となっている。

Ⅱ 統合失調症の予後について
石郷岡病院へ診療が移って後、三宅俊樹院長による診断も理解しがたいものになっている。桜ヶ丘K病院〇〇医師にあてた紹介状によると、〇〇陽との対話形式から、「よく私も知りませんが」とことわって、「アスペルガー症候群などの発達障害も一応は念頭において経過を見直すべきか」と書いている。「よく知りもしない」のに、何故「念頭におく」ことができるのか、曖昧な文章である。
アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害(あるいは自閉症スペクトラム障害)は、小児期に発症し、社会的な相互交渉およびコミュニケーションの障害と、反復的・限定的な関心興味の持続によって特徴づけられる中枢神経系の障害と定義されている。これまで普通に成長し、高等学校を卒業し、法政大学にも進学した人を、あえて発達障害の疑いと強調する必要はない。
それよりも精神科医として最も重要なことは、病者の一見まとまりなく見える言葉、行動の意味するものを想い、話しかけ、理解しようとしていく努力である。
(中略)
彼の人間性を理解しようとする精神医学的看護があることを、教えられることもない。その帰結として、2012年1月1日の事件は起こったと言えよう。
この様な患者の人間性に関心をはらわず、生活の調教にしか係ろうとしない視点から、損害賠償請求の民事裁判においても、〇〇陽が生涯入院していなければならない患者であり、稼得可能性はないという主張が出てきたと考えられる。
本件で統合失調症は、不治の病気であるという説が、石郷岡病院の理事長を兼務する、教育・研究職にある大学教授によってあえて唱えられたことに、精神科医として唖然とする。
(以下専門的な話)






石郷岡病院の民事裁判での理不尽な主張

民事裁判のほうは、刑事事件の結果を待つということで現在事実上、休止状態です。
未だに謝罪はおろか、事故調査委員会も設置せず、本件事故後(傷害致死事件でしょう)知らぬ存ぜぬを準備書面でも貫き通している
医療法人・石郷岡病院(東京女子医科大学・精神科特任教授である石郷岡純理事長。事件報道の渦中に女子医科大の理事長選に立候補と精力的に活動されているようですね)ですが
民事裁判のほうでも都合が悪くなるとカルテに記録が残っているにも関わらず、真逆のことを準備書面上で主張しています。

この事件後、弟が入院した病院の入院代を民事裁判で支払って欲しいというこちらの主張に対し、石郷岡病院は準備書面上でこう主張しています。





準備書面(6)

仮に本件事故がない場合、亡陽(原告)はその精神症状のために被告病院ないし他の精神科医療機関に入院し続けたであろうから、毎月の治療費実費から被告病院の本件事故前直近3か月の平均治療費である月額〇〇万円を各月の入院治療費より差引くべきである。
-中略-
早期の退院は困難で、以後も被告病院(ないし他の精神科医療機関)の入院治療費相当の治療費は負担することになったであろうから、それを差し引くのが公平の観点から妥当である。
本件では月額〇〇万円を超える治療費は支払われていなかったので、本件と相当因果関係のある損害たる治療費は0円となる。





簡単に言えば、「今回の事件がなくても原告は精神疾患だから、ずっと石郷岡病院か他の精神科病院に入院し続けてたはず。だから事件後に入院した病院の入院費(精神科ではなく、頚髄損傷・頚椎骨折・四肢麻痺の治療)をそのまま請求するのはおかしいですよね?
だって、事件がなければ石郷岡病院か他の精神科病院に入院しつづけて医療費を払いつづけるでしょう?
原告は粗暴なのですから(中略した部分)早く退院できない。
だから原告は入院費の請求額から石郷岡病院に入院していた時の治療費を差し引くべき。
そうすると0円ですね」です。

つまり、原告は事件がなくてもずっと精神科へ入院していたはずだから、事件後に負った障害(首から下が麻痺・寝たきり)のために入院している病院の治療費は払う必要がない(払いませんよ)、という主張です。
非常に理不尽極まりない主張です。

裁判ではそのように主張している石郷岡病院ですが、一方で証拠保全をしたカルテには、2回退院の打診をしたという証拠が残っているのですよね(平成23年10月7日及び12月19日)

実際には「退院どうですか?」と2回も退院をすすめておきながら、いざ事件が起こると今度は「原告は粗暴で早期退院もできず、精神科病院に入院しつづけたはずだから、事件後の入院費(治療費)は払いません」と矛盾した主張しているわけですよね。

因みに退院を打診されたとき、父がトイレトレーニングをお願いしたばかりに、事件のあった隔離室へ移動となってしまいました…
弟は向精神薬の副作用と電気ショックの後、粗相をするようになってしまいました。
他記事でも書きましたがトイレがあるのは開放病棟のみで、他は閉鎖病棟にはトイレがなく隔離室にしかトイレがないということで
医師の提案で、隔離室でトイレの様子をみながらトレーニングしましょうということで移動になった経緯があります。
以前から何度も書きますが、暴れているから隔離室ではありません(証拠もあります)
また、ずっと精神科病院に入院していたわけではなく、石郷岡病院へ入院する前は4年以上ずっと自宅療養です。
最初の入院は本人の同意書があり、向精神薬の副作用が強く出てしまったため入院するも多剤処方でジストニアが発生し
千葉大へジストニア治療のため入院。
2回目は千葉大へ入院。3回目が石郷岡病院です。最初の病院から石郷岡病院入院まで10年くらいですが、その間、精神科への入院期間は合計で1年満たない程度だと思います。


精神科の患者になってしまうと、このように病院の都合の良いようにころころと見解を変えられてしまうようですね。
世間の精神科患者への偏見も利用している気がします。一般的には、病院や医師信仰の強いこの国では、病院がいうのだから間違いはない、と思われてしまいがちです。


弟の件ではありませんが、精神科の患者への偏見を目の当たりにしたことを思い出しました。
以前、夏のある暑い日に、DV被害を受けた主婦のAさんが私に助けを求め駆け込んできたことがありました。
そこで私が警察へ通報したところ、バイクとパトカー数台がやってきて、警察官が10人くらい駆けつけてきました。
私やその場にいたBさん、Aさんへの事情聴取のあと、Aさんの夫へ事情聴取の後、明らかに警察の態度が変わったのです。
件の夫への聴取前は、Aさんへの対応も優しいものだったのですが、夫への聴取後そっけなくなったのです。
結局保護もなく、その理由を私が警察に聞いても教えてくれることもなく、暫くすると警察も帰ってしまいました。
Aさんは暫く実家へ身を寄せることになり、もし夫が実家へ近づいて来たら対応せず警察へすぐ通報するように言われました。
その時Aさんがこういいました。
「私が精神科へ通っているから、頭のおかしい人だと思われて警察にも信用されないんだ…」

それから2日後のことです。
Aさんから切迫した様子で電話があり「夫が実家の玄関のドアを叩いている、警察に電話しても対応してくれない。鍵を開けるな、だけ…」
そこで私から警察に電話して事情を話したのですが「本人に指示は出してあるんで」と、つれない返事でした。
正直驚きました。確かにあの日(警察を呼んだ日)何かあったらすぐ警察へ通報してくださいと言っていたのを私も聞いていたからです。

後日その謎が解けました。
警察へ通報したあの日、Aさんの夫が警察の聴取を受けている様子を中学生の娘さんが隠れて聞いていたそうです。
その時、夫は警察へ「妻は精神科へ通院しているんですよ。精神科へ入院したことだってあるんですから!」と言って
警察は納得をしていたようだという話でした。
娘さんにも話を聞きましたが、確かにDVはあるそうです。
精神科へ通院もしくは入院した経験があるというだけで、レッテルを貼られてしまうのだなと怖くなりました。
Aさんが精神科へ通院するきっかけが、不眠だったそうです。
不眠で精神科を訪れたら、まず睡眠薬が出て、あれよあれよという間にどんどん薬が増えていき
診断名も変わっていき、不眠症がうつ病になり、双極性障害になり、それに伴い薬も追加されていったそうです。
私が見た時にはデパス、パキシル、リスパダール、マイスリーなどを所持していました。
副作用のためか舌に歯型がついて、デパスが切れると首が硬直して固まってしまい、眠れず
薬を飲んで寝ると夢遊病のように徘徊をしてしまったり、気づくと車で同じ道をぐるぐる回っていたり
記憶喪失みたいに記憶がなくなったりするそうです。
当然薬を飲む前は全てなかった症状だそうで、最近ではサチュレーションが低下、低血圧、異常なコレステロール高値となり
どの病院へ相談しても原因不明といわれ今度はコレステロール低下剤などが出るそうです…
どんどん悪化して精神科病院へ入院して何か起こらなければいいなと願うばかりです。


そういえば、Aさんの件で駆けつけた警官の方と少し立ち話をしたのですが、その時彼(20代だと思います)が言ったことが印象に残っています。

「自分から線路に飛び込んで電車が来て助けて助けてってね…正直無理ですよ。助けてもまた自分から線路に飛び込んじゃうから。自分で気づいて線路に飛び込むのやめないと同じことの繰り返しになっちゃうと思うんですよね」

刑事裁判の日程が決まりました

ご無沙汰しております。
長らく更新せず、申し訳ありません。

石郷岡病院事件の刑事裁判の日程が公表されました。
当該裁判は、裁判員裁判となります。
裁判日程は、千葉地方裁判所のHPでも確認いただけます。
千葉地方裁判所





平成27年(わ)第1567号
被告人 菅原巧、田中清
事件名 傷害致死

千葉地方裁判所刑事第5部B合議
第703号法廷(7階)

第1回公判2/15午前10時
第2回公判2/16日午前10時
第3回公判2/17日午前10時
第4回公判2/21午前10時
第5回公判2/22午前10時
第6回公判2/23午前10時
第7回公判2/24午前10時
第8回公判2/27午前10時(菅原巧被告)
第9回公判2/28午前10時(田中清被告)
第10回公判3/2午前10時
判決3/14 15時



事件から丸5年経過しました。

やっと事件の被告人達が裁かれる日がやってきました。

ビデオがあるにも関わらず、当初から否認をし黙秘をし続ける被告人達ですが、裁判では何を話すのでしょうか。

1人の人間を、その行為で死に至らしめたことへの償いはして頂きたい。

反省の言葉の一つもない被告人達にどのような判決が下るのか。

涙を流し亡くなっていった弟…

虫けらのように扱われ、どんなに無念だったことでしょう…

判決が出ても故人は戻ってきません。

多くの精神科病院は、この事件の事を意に介さないかもしれません。

しかし二度と同じような悲劇が繰り返さないことを、少しでも多くの精神科病院の入院患者さんが

このような事件に遭遇することを免れるためにも

厳正な裁判、判決を望みます。









刑事裁判の日程

ご無沙汰しております。
ブログには書けないことが多く、民事裁判の方も刑事裁判が進展しないため事実上、ストップ状態です。
それでも、水面下では刑事裁判に向け着々と準備が進んでいるようです。
既に検察は証人申請も済ませています。
また、被告側弁護士が検察側の証拠をことごとく拒否している関係で
証人が10名前後と刑事裁判の公判が異例の2週間程度の予定となっています。
また刑事裁判の日程はほぼ決まっているのですが、弁護士より正式なアナウンスがあるまでは公表しないでくださいと言われていますので、正式なアナウンスがありましたら記事にいたします。
今年度中には刑事裁判が開かれる予定です。

先日検察へ行ってきました

去る4月28日は弟の2回忌でした。
私は今でも正直言って信じられない気持ちです…
弟の親友の方も焼香に来てくださり、弟の好きだったバンドの新しいアルバムが出たということで持て来てくださいました。
また弟の友人からもご丁寧なメールをいただいたり、お花を送ってくださったり。
本当にありがとうございました。

刑事裁判も、民事裁判も膠着状態のため、目新しい情報は今のところありません。
公開していない情報は沢山ありますが、警察の捜査資料は非公開のため残念ではありますが記事にはできません。
先日も新たに被告病院元スタッフの供述調書を見ることができました。内容は当然書けませんが
警察・検察側の主張を裏付ける内容でした。
刑事裁判が終われば正式に資料を取得できますので、それまでお待ちください。
検察側は年内の裁判に向けて準備をしているそうです。

しかし石郷岡病院の元スタッフ複数人の供述調書や捜査資料を見て驚いたのが、こんな杜撰な病院があってよいのか?
しかも、一族経営で有名大学教授が理事長を勤める病院です、教育もしっかりしているものだとばかり思っていましたが
これでは起こるべくして起こった事件だと言わざるを得ない。
石郷岡病院に多大な責任のある事件だと改めて認識しました。
実際に事件を受けて事故調査委員会も設置していないし、何ら改善の意思も感じられません。
2012年正月に事件が起こって以来、石郷岡病院からは一切の謝罪もありませんし、今まで記事にしてきた通り民事裁判では相変わらず他病院に責任転嫁したりと滅茶苦茶な主張をしているだけ、ブログに都合の悪いことを書かれれば弁護士を使って圧力をかけてくる。そういうことだけは対応が早い(笑)
石郷岡病院には何らの責任もない、医師の意見書を書いてくると言って何年経過しているのでしょう。
菅原・田中の暴行と、頚髄損傷、頚椎骨折、死亡との因果関係がないという意見書を書いてくれる医師が果たしているのか疑問ですが。


先日は某テレビ局の取材を受けました。そこでディレクターの方が石郷岡病院のような対応はあまり聞いたことがないと言っていました。
医療裁判をいくつも取材してきたが、まず病院は事が大きくならないように遺族側と話し合いをするのが普通なのに
この事件では証拠のビデオもある中で、遺族側に一切接触もしてこない、病院として
記者会見も行わないというのは、あまり聞いたことがないですね、と。
私は恐らく過去、精神科で起こった事件のように、逮捕にまで至らないと石郷岡病院側が高をくくっていたのではないかと思いますね。そう、「今までの」精神科の事件と同様に。
実際にこの事件でも証拠ビデオがありながら、担当刑事が変わるまでまともな捜査をしていなかったわけですから。
逮捕まで3年半です、事件から一向に逮捕される気配もないので、病院も強気に出たのではと推測します。
千葉市のいい加減な対応も同じです。精神科だというだけで完全にアウェーなわけです。
弁護士にしてもそうでしょう?医療裁判を扱う弁護士のHPを見れば精神科は引き受けできません、と書いてあることが殆どです。
精神科の案件というのは、それほどまでに特殊なケースなのだと思います。
老人介護施設、障碍者施設、精神科病院と虐待事件が去年から次々発覚してきていますが、なぜ逆に今まで殆ど発覚、報道もされてこなかったのか?
当然、類似事件・事故は沢山あったわけです。去年からいきなり急増したわけではありませんよね。
被害者が社会的弱者である、というのが共通点です。密室で証拠もなかったり、証言能力を認められず結局のところ、施設や病院側が隠蔽しやすい環境にあるということです。
例えば精神科病院の場合、都合が悪ければ院内の医師が「証言能力なし」といえば、なかったことにできますから。

そして私がリンクしている栃木県介護被害者会さんのブログ(会とはいっても、お一人でされています)
弁護士もいい加減、検察もいい加減…孤軍奮闘されています(因みに私の友人のお母様も同様の事故で亡くなりました。介護士のミスで車いすの上に落され、骨折に気づかず、病院へ搬送されて大腿骨骨折が発覚、急性心筋梗塞を発症し亡くなりました。介護士は泣いて謝罪したものの、市の施設側が責任を認めず泣き寝入りです)
このブログを見ると、かなり過激な書き方でやりとりをYou Tubeに沢山アップされているので
見る人によっては、頭がおかしいのではないか?と思う方もいるかもしれませんが、そうではなく
ここまでやらないと司法も動かないし(やっても殆どの場合、動かないが)隠ぺいされてしまうし、必死に世間に訴えるために敢えてやっているわけです。
かなり叩かれているようですが、叩いてる人は例えば、自分の母親が不審な事故に遭って寝たきりにされ施設を追い出され、施設側から責任はありませんと言われて、はいそうですかと引き下がるのでしょうか。

-殺人犯はそこにいる-から引用(清水潔記者著)

「パチンコ店に子供なんか連れて行く親が悪いんじゃない?そう放送すべきでしょ。予想はしていた声だったが、たまらなく不快だった。(~中略~)起こったことから逆算すれば、「そこに行かなければ起きなかった事件」ということになるのかもしれない。
だが、考えてみて欲しい。
これはれっきとした誘拐事件だ。犯罪である。非道を働いた犯人がいる。悪いのは被害者だろうか?犯人に決まっている。
自分はパチンコ店に子供など連れていかない。目を離すようなこともしない。だから事件に巻き込まれることなどない。そう言いたいのだろうか。何を言うのだ、と思う。
人様に指摘されるまでもなく、被害者の家族は自分の犯したミスを悔やみ続けている。娘を、誰よりもかわいい娘を、パチンコ店に連れて行ってしまったことを悩み、涙を流し、生きていた。
日々の生活の中で「パチンコ」という言葉に触れるだけで、どれほど傷ついてきたことか。
そんな人達をさらに追い込み、「私達とは関係ない」などと人々を安心させるために報道はあるのだろうか」



栃木介護被害者の会の方のお気持ちはよくわかります。私も同じくこれでもかなり控えめに書いていますが、今まで被害者が泣き寝入りしていた事故・事件を世間に周知することにより
より多くの関心のなかった方にも関心を持っていただけるように、知っていただけるように、また悲劇を繰り返さないためにという思いです。
精神科や介護施設、一生関わらない、縁がないと思いますか?
精神科は今、痴ほう症患者を積極的に受け入れようとしています。介護施設では受け入れきれないため精神科にシフトしていったら…
一生無縁だと言い切れるでしょうか。
無関心だといずれ自分達に返ってくる可能性があるのではないでしょうか。
特に個人で声をあげなければ何も変わらないということです。


今年も宜しくお願いします

早くも2016年です。4年前の今日、私の弟が石郷岡病院の准看護師達に暴行され、頚椎骨折及び頚髄損傷を負わされた日でもあります。
そして2日間放置されていました。それから私にとっては、正月を祝う気にはなれないでいます。


昨年は石郷岡病院事件がTV局各社で報道され、新聞にも取り上げられ、事件から3年6か月後に准看護師達が逮捕されました。
しかし刑事裁判は、傷害致死罪ということで裁判員裁判になるために、準備に時間がかかるとのことですので
いつになるのか私たちにもわかりません。
先日3回にわたって記事にした某病院での事件。こちらも石郷岡病院事件と同じ2012年に起こった事件ですが
2年後の2014年に裁判があったそうです。
刑事裁判では、昨年新たにお願いした3名からなる弁護団とともに闘っていきたいと思います。

この大阪某病院の事件記事はFacebookで随分シェアされています。
私がこの事件を記事にしたのは、病院での虐待や実情をみなさんに知っていただきたいということもありますが
被害者Xさんが死に至るまでの経過が、坂本氏を原因とするには不自然な点があること。
患者Wさんの証言をすぐに証言能力なしとした病院長、しかし裁判ではある程度の証言能力が認められたのに
患者Z氏の暴行行為と死因との因果関係に関しては言及されていないこと。
元看護師である坂本氏を全面的に擁護するわけではありませんが、それにしても大変な違和感の残る判決内容であることです。
私の率直な感想としては、東北で准看護師による筋弛緩剤殺人事件がありましたが、その事件と同じくらい違和感を感じています。
結局、いち看護師は病院側に不都合があると、病院の捨て駒となり得ること。

石郷岡病院の2准看護師のような暴行看護師はともかく、真摯に日々働いている看護師さんも明日は我が身かもしれませんね。
以前にも書きましたが、私の息子は看護師を目指しています。そう書いたら「病院に酷い目に遭ったのに看護師を目指すとは見下げた奴だ」という批判を受けましたが、私や息子は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という思考ではありません。
それに実際、私の従妹は正看護師として精神科病院に勤務していますが、石郷岡病院の看護師たちとは全く違いますし
仕事に誇りを持っています(この件についてもブログに書かないほうがいいと忠告されましたが、苗字も全く違うし、どこの精神病院かとも書いてないので推測不可能です)
彼女はいろんな科があるのに自ら進んで精神科の外来、病棟勤務をしています。弟の事件後「うちの病院に何で来なかったの?」と言われましたが、今思えば本当にその通りです。従妹がいれば弟も安心だったろうし、少なくとも石郷岡病院のような扱いを受けることもなかったでしょう。
それに、石郷岡病院から救急搬送先の大学病院では看護師さん達には大変親切にしていただきました。
感動したのは、ケアも全て丁寧なうえに、頚髄損傷で首から下が麻痺した弟は排尿も難しくなったのですが
看護師さん達が話し合って、勉強しあって次々とアイデアを持ち寄って最善の努力をしてくださったことです。
例えば膀胱にはクランベリージュースが効くという話なので私達に是非、試させていただけませんか?など。
いつも弟に優しく話しかけてくださり、弟も看護師さんを「○○さん」と呼んで要求を伝えても嫌な顔一つせず笑顔でいてくださったこと。弟にも笑顔が戻り看護師さんが「陽くんが笑ってくれたんですよ、私とても嬉しくて」と言ってくださったり。
去年父が大量喀血を起こし偶然にも同じ病院に入院したのですが、弟の訃報に絶句されていました。
「あんなに笑顔が素敵だったのに…」と。


話は戻りますが、残念なことに、この大坂の某病院事件は、マスコミの注目も浴びずにろくな取材もされていないと思いますし
精神科関係の会や団体も、単に看護師が虐待した事件、と内容を把握していないようです。
仮にこの事件に触れたとしても、病院の杜撰な体制や患者の虐待問題に終始されていて全体像として捉えられていないように思います。
確かに精神科の被害者の方々からすれば、虐待問題や病院の杜撰な管理体制が問題なのであって、看護師の処遇なんて知らん、となってしまうのは仕方がないかのかもしれませんが…
でもこれでは精神科の問題解決には程遠いのではと私は思っています。
木を見て森を見ずではないかと思ってしまいます…
付け加えれば上記が、私がいかなる被害者関係の団体にも所属せず共闘関係を断わってきた理由の1つでもあります。


精神科被害者団体といえば、そういえば私のところに石郷岡病院で困っているという電話がありました。
某議員関係からの伝手で、千葉の某精神科医療被害者の会の代表から電話がありまして、石郷岡病院の医師が暴言を吐く、怒鳴る、入院中だが転院をさせてくれないというものでした。しかも複数件です。
転院などさせない、もし転院するのなら一回自宅療養にしてからじゃないとさせない、石郷岡病院からの直接転院は認めない等々…
病院から一刻も早く転院させたいのにどうすればいいのか、と。
ああ、弟の事件が発覚してからもまだ問題行動を起こしているのかと呆れるばかりです。
TVや報道で実態が明るみになった後も問題を起こすとは末期的症状なのではないでしょうか。
弟の事件に関しても、2准看護師の逮捕起訴後も一切の説明および謝罪等もありませんから、推して知るべしということでしょうか。
結局、事故調査委員会が立ち上がったという話も聞きませんし、恐らく対マスコミへのパフォーマンスで、事件報道が鎮静化するのを待って平常運転なのでしょうね。


本当に、この事件の推移を見守ってくださる方々には裁判開始~結審まで何も目新しい情報をお伝えできなくて申し訳ありません。
当然私は、事件に関する様々な情報を捜査資料から知っていますが、これは公表できないので仕方がありません。
でも警察の捜査のおかけで私たちが知ることができなかった内容を知ることができ、新しいチームで一所懸命に捜査してくださった
千葉中央署捜査第一課のみなさまには感謝しております。



今年もみなさまのご支援を賜りたくお願い申し上げます。



2016年元旦




障害者の通所施設さん、虐待を通報した職員を訴えないでください!(転載)

さいたま市にある障碍者の施設で虐待を通報した方が、施設側に民事裁判で訴えられるという事案が判明しました。
私も石郷岡病院事件の際に署名をお願いした「Change org」というサイトで現在署名活動が行われています。
どうか、拡散、署名をお願いいたします。

この施設のHP(問題の施設HP)では謝罪どころか「通所者の親の声」なる、虐待の肯定ともとれる意見が掲載されています。
通所者の裸の画像を撮影したのは虐待であると、さいたま市から行政処分を受けているにもかかわらず
このような文章を掲載すること自体、施設がこの「虐待行為」について、どのように受け止めているかの表れでもあるのではないでしょうか。加えて、通報者を民事訴訟で訴えるという信じられない行動をしています。
一般に、許可なく他人の裸を撮影したら、それだけで不法行為になります。
それがなぜ施設だからといって許されると考えているのでしょうか。


また、通所者が訴えることが難しい障碍者施設や精神科病院。
内部の悪事を通報してくれる案件では、職員の方を保護するなり、不利益を被らないようにしていただきたいです。
通報してくれる職員の良心が頼りなのですから。



署名サイト「change.org」


以下、転載いたします。








2015年11月22日埼玉と鹿児島で、虐待通報の職員に施設が賠償請求するというニュースの一報がありました。



 障害者の通所施設で虐待の疑いに気付き自治体に内部告発した職員が、施設側から名誉毀損などを理由に損害賠償を求められるケースが埼玉県と鹿児島県で起きていることが22日、分かった。

引用 http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015112201001352.html



 さいたま市の就労支援施設に勤めていた女性元職員(42)は十月、運営主体のNPO法人から約六百七十二万円の損害賠償請求を通知する内容証明郵便を受け取った。

 女性は上司の男性職員が知的障害のある男性利用者二人の裸の写真を撮影し、無料通信アプリで送ってきたり、職場の共用パソコンに保存したりしていたため三月に市へ通報。市は施設へ監査に入った。女性が自主退職した後の六月、虐待を認定、改善勧告を出した。

 施設側は「女性はテレビ局の取材も受け、他にも虐待があったと虚偽の説明をした」と主張。「外部からの業務受託の予定が取り消され、損害を受けた」として賠償を求めているが、女性は争う構えで、裁判に発展する可能性もある。

引用 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201511/CK2015112302000124.html



目を疑いました。内部告発者の素性が知られていることも怖いですが、訴えた事でどういう反響があるのかのリスクを予期できていなかったのかなと思いました。



弁護士は「通報者の行為は、正当であり、緊急避難としても擁護され、違法性を阻却するから、名誉毀損等の主張は権利濫用であるとして排斥されるべきでしょう。もちろん、名誉毀損等は同じく法律家からの入れ知恵であるとおもわれます。」と話し、外部からの業務受託の予定が取り消され、損害を受けたことを理由に賠償を求めていることも「これも自業自得であり、逆恨みも甚だしいというほかありません。」と述べました。



断っておきますが、賠償請求された職員にも、施設側にも、どちらかの肩を持つわけではありません。私は、今後こういったことが起こらない社会を望むものです。



障害者虐待の通報者が「本人よる届出」24.9%、「警察」14.6%を抜いて「相談支援専門員・障害者福祉施設従事者等」が27.6%と最も多く、ここが通報を萎縮するようになると影響は大きいかもしれません。



清水勇人さいたま市長におかれましては、



1.虐待を通報したら障害者施設から損害賠償請求され裁判もしなくちゃいけないようなことが起こらない市政運営をお願いします。

2. 障害者始め、最近世間に厳しい目を向けられている妊婦や子育て中のママさん、子供たちに優しい、安心して暮らせる地域社会を目指し、啓蒙して行ってください。



これらのことを提案します。



【最後に】

賛同者みなさまの思いが、さいたま市で形になりましたら、それが周りの市町村、そして埼玉全域へ、さらには全国へと伝播することを期待いたします。




ご無沙汰しております

長らく記事を書いておらず、犯人の逮捕後ご心配の方もいらっしゃると思います。
まず、刑事裁判のほうは、裁判員裁判のため来年度以降となるそうです。
先日、検察官と刑事裁判の弁護士3名と打ち合わせをしました。
民事裁判の方も、裁判長が刑事裁判の結果を待ってからにしたい、ということで進展しておりません。

また検察から私達が得た容疑者や病院関係者の供述調書や捜査資料は公表ができないことになっていますので
ブログに書くことができません。
そのため、裁判等の進展がありましたら記事にしたいと思っております。
捜査資料は今まで私達が知りえなかったこと、ネットで一部の人が流布していること
それから民事裁判で石郷岡病院が主張していることを覆すような証拠類もあり
今公開できないのがもどかしいくらいです。

書きたいことはありますが、面倒なことになりそうなので書いていません。
容疑者逮捕後、今現在まで石郷岡病院からの謝罪、理事長や院長からの謝罪等は一切ありません。
頂いたのはとある記事についての抗議文だけです。
因みにその記事と同じ内容を報道したマスコミ各社には抗議は届いていないそうです。
こういった病院側の態度からも、石郷岡病院がどういった病院なのか窺い知ることができると思います。





探偵ファイル様の続編がアップされました

前回に続き、探偵ファイル様の記事続編がアップされました。

【続報2】石郷岡病院の食い違うカルテともう一つの疑惑の動画


フジテレビさんが報道した内容と多少重複していますが、新たに1/2の動画がアップされています(探偵ファイル様がアップされたようです)
この動画は今まで未公開だったもので(フジテレビさんが一部を報道していましたが)
暴れてもいない弟の腕を伸ばし、菅原被告が腕の上で正座してをしている様子が確認できます。



※文中下記訂正があります。


「更に、あるはずの「もう一つの動画」が遺族でも見ることができないという。
男性患者は1月3日の午後12時20分に石郷岡病院から救急車で別の病院に搬送されている。防犯カメラにあるはずの、1月3日の深夜2時から12時までの映像がなんらかの不具合?が生じ警察から「見れない」と言われ現在まで、確認が出来ない状態だという。搬送時の映像はあるのに不思議である。」

上記訂正されました



上記ですが、映像がないのは1/3 2:00~10:00で、10:00~搬送時の12:30までは映像があるそうです。
つまり1/3の2:00~10:00だけが何故か抜け落ちている、ということです。




コメントやメールにお返事できず申し訳ございません。
刑事裁判は、裁判員裁判のために早くて年度明け(2016年4月以降)に始まるようです。
また民事裁判も、刑事裁判の結果を踏まえてということで、刑事裁判の終了後に本格的に始まるようです。
そのため、現時点では何らの進展はございません。

何か動きがあればブログにアップいたします。
また著名なジャーナリストの方による月刊誌の取材等もありましたので、何かわかり次第ブログのほうでご紹介いたします。

明日は、検察の判断(起訴・不起訴)があります

7/28には、検察が起訴か不起訴か判断する日です。
どうなるかは当日にならないと情報が入ってきません。
情報が入り次第、ブログでも掲載予定です(多分、警察から直接連絡が入ると思いますので)



フジテレビ「あしたのニュース」

フジテレビ「あしたのニュース」23:36放送の映像です


フジテレビ・あしたのニュース・千葉・精神科病院暴行 日常的な虐待の可能性高まる



フジテレビさん、ありがとうございました。


それから以前、菅原容疑者が刑務所の元看守を懲戒解雇されたと書きましたが、田中容疑者も元看守で
菅原容疑者の紹介で石郷岡病院へ就職したという情報を得ました。
さすがに驚きました。。。

本日16:52からフジテレビ・みんなのニュースで事件報道があります

本日16:52からフジテレビ・みんなのニュースで石郷岡病院事件の報道があります。
今まで未公開だった1/2の映像が放送される予定です。

千葉・精神科病院暴行 暴行翌日、医師がカルテに「著変なし」




昼前のニュース(スピーク)でも報道がありました。





千葉・精神科病院暴行 逮捕の准看護師ら、翌日もずさんな看護

千葉市精神保健福祉課の驚きの対応【追記あり】

本日の千葉日報の記事
千葉日報
千葉市、再調査を検討 准看護師ら逮捕

千葉市中央区にある精神科の医療法人「石郷岡病院」で、入院していた男性患者=当時(33)=が保護室で准看護師に暴行を受け、その後死亡したとされる問題で、千葉県警は8日、傷害致死の容疑で准看護師らの男2人を逮捕した。

 逮捕を受け、病院のある千葉市は8日、病院への立ち入り調査を検討していると明らかにした。

 市精神保健福祉課によると、患者の親族から暴行直後の2012年1月6日、「首の骨を病院職員に折られた」と市に情報提供があり、当時の所管課職員3人が同月11日、病院に立ち入り調査を実施。病院に聞き取りを行うとともに、監視カメラの映像を確認していた。その結果「不適切な状況は確認できない」との結論に至ったという。

 立ち入り調査した職員は「当時確認した映像は、その後インターネットに上げられた映像に比べて不鮮明で、暴行が行われているかどうか分からなかった」と話しているという。

 ただ、刑事事件として県警に告発されたため、結果が明らかになった時点で病院への対応を考える方針は決めていた。今回の逮捕で「まだ白黒も明確でないため、立ち入り調査を行うとは決めていない。実施するかどうか検討している」(精神保健福祉課)段階とした。



上記について、千葉市役所・精神保健福祉課(電話043-238-9980)に電話で問い合わせたところ、驚くべき言い逃れともとれる見解を言われました。

当時の所管課職員3人が同月11日、病院に立ち入り調査を実施。病院に聞き取りを行うとともに、監視カメラの映像を確認していた。その結果「不適切な状況は確認できない」との結論に至ったという。
という点について、当時私が電話をした際、同課職員は以前ブログにも書いた通り「確かに不必要な、何かやっているのは認識しました」と言っていたのに、当時の立ち入り記録には不適切な行為は確認できないと書いてあったとのことです。
第三者から見ても、映像が不鮮明だとしても、今テレビで流れている映像と全く同じものを当時の職員が見たはずですが、足で踏んだりしているのが確認できるじゃないですか、と職員に見解を聞いたら「角度的にわかり辛い」「だって、(足が)触れているかわからないじゃないですか」と言われました。
驚きの発言でした。千葉市から見れば、足が触れていなければ、あれらは不適切な行動ではないのですね。床に引き倒すから始まるあの一連の行為についても「私共は年に1回、指導と言う形で患者さんに配慮した…云々」という回答の繰り返しでした。
それよりも、あの一連の菅原・田中の行動が不適切な行為に見えないという千葉市。
では千葉市の認識は、あの一連の行為は医療行為だったという認識なんですね?と聞いても、同課職員は「ですから、司法が介入しているので、私共からは申し上げられません」の一点張りでした。

また立ち入り調査した職員は「当時確認した映像は、その後インターネットに上げられた映像に比べて不鮮明で、暴行が行われているかどうか分からなかった」と話しているという。
ということについても、千葉市が石郷岡病院で見た映像は、今テレビで映像として流れているものと全く同じものです。
ということは、千葉市職員は、今のテレビ映像を見ても、不適切な状況は確認できない、というわけですね。
警察に准看護師が逮捕されたことを受け、立ち入り調査をするのか?という質問に対しても「何度も申し上げている通り、司法が介入しているので、私共としては年に1回指導と言う形で~」という同じ答えしか返ってきませんでした。
非常に残念な対応です。


上記記事について下記のようなコメントがあります。

ホスト:jig209.mobile.ogk.yahoo-net.jp
********************
ブログ主さんは医療法を勉強してから千葉市役所を批判しなよ。
わがまま、がめつい、自分本位、被害者意識ばかり強い子供みたいな人。
悪いけどそんな人物像が浮かぶね。ろくに調べもしないくせに他人の批判をするもんじゃない。


名前:まんま
タイトル:No title
ホスト:p1116-em02otemachi.tokyo.ocn.ne.jp
********************
あのさあ,,,,ブログ主さん、あなた医療法を少しは勉強して他人様を批判したらどうなのよ。それもしないで千葉市役所を批判するなっつーの!

被害者の姉御さんだから立場はわかるけど、ブログを読んでると、あなたは、わがまま、自己ちゅう、がめつい、自分の思いどおりにならないと気がすまない子供みたいな人。
そんな人物像が浮かんでくるよ。悪いけど。ろくに医療法を調べもしないでガーガー好き勝手書いて千葉市を批判しているよね。市役所だって出来ることと出来ないことがあるんです!
みっともないよ大の大人が。恥をさらけだしてさ。



大手町にアクセスポイントがある方なんですね~(もう1つは都庁)恐らく同一人物のコメントだと思われますが…(実はこういったコメントが割とあります。削除してますが今回は敢えてご紹介します)

私の拙い文章を読んでいただければわかると思いますが、医療法について書いているわけではなく
石郷岡病院の監督責任は、政令指定都市である千葉市で、その千葉市が当該映像について、立ち入り調査をしたうえで
不適切な状況は確認できない、という結論に至ったことに対し、異議を唱えているわけです。再調査以前の話ですよね、不適切な状況は確認できないという見解なのですから。
石郷岡病院に対して監督義務のある千葉市があの映像を見ても「不適切な状況は確認できない」という見解であること。
当然、千葉市が不適切でないと判断したので医療法に基づく~以前の話なのです。
警察が逮捕したということは、常識的に見て不法行為と認識=不適切な状況であると認識、判断したからです。
千葉市が不適切な行為は確認できないのに、なぜ警察は被疑者を逮捕したのでしょうか?
そして不適切な行為は確認できないのに、なぜマスコミ各社が報道するのでしょうか?
何も問題がないなら逮捕されたり報道されないはずですよね。
山口県の知的障碍者施設での虐待事件も、市役所が虐待の事実を1年前から把握していたのに動かなかったことが批判されました。

また石郷岡病院は昨日の報道にもありますが、1/1の暴行後、弟の異変に気づきながら放置した、という事実があります。



テレ朝 「異変気付いたが」首骨折のまま放置 患者暴行死

男性は首の骨を折られたまま、数日間、放置されていました。

 准看護師の菅原巧容疑者(62)ら2人は2012年、千葉市の医療法人「石郷岡病院」で、男性患者の頭を踏み付け、首の骨を折るなどの重傷を負わせ、死亡させた疑いが持たれています。男性は、けがをした2日後、別の病院に入院していました。その後の取材で、菅原容疑者が男性の入院が遅れた理由について「異変に気付いたが、搬送しなくてよいと思ったため」などと、石郷岡病院に説明していたことが分かりました。警察もこの事実を把握していて、男性が搬送されるまでの経緯についても調べています。.


千葉市はこれらについて、立ち入り調査に入ったうえで「不適切な状況は確認できない」という結論・見解なので、石郷岡病院を監督する立場にある自治体として果たしていかがなものなのか?と思います。
自治体の病院に対する監督責任ってなんでしょうね。
他のコメントにあるように、医療法第25条第1項に基づく立入検査は義務ではないようですが、それでは病院で不祥事や問題が発生した際は、監督責任のある自治体は義務でないから対応をしなくても構わないのでしょうか。
だとしたら、自治体の監督責任ってなんだろうと考えてしまいます。
形骸化している制度なんでしょうか。



医療法第25条第1項の規定に基づく立入検査要綱

平成 26年度の医療法第25条第 1項の 規定に基づく立入検査の実施について
標記については、医療法(昭和23 年法律第205 号)、医療法施行令(昭和23 年政令第326 号)、医療法施行規則(昭和23 年厚生省令第50 号)等に基づき、 「医療法第25 条第 1項の 規定に基づく立入検査要綱」 (平成 13 年 6月14 日医薬発第637 号・医政発第638 号医薬局長 ・医政局長連名通知)を参考に実施されていることと思料するが、平成26 年度における医 療法第25 条第1項に基づく立入検査の実施に当たっての留意事項を下記のとおりまとめた ので参考とされたい。 また、医療機関の立入検査を実施するに当たっては、関係部局聞の連携に留意し、合同 実施することなども配慮、した上で対応願いたい。 東日本大震災の影響を受けた医療機関に対する、平成26 年度の医療法第25 条第 1項の規 定に基づく立入検査については、当該医療機関の状況等を踏まえ、適切な時期に立入検査 を実施するなど配慮した対応を願いたい。 なお、本通知は、地方自治法(昭和22 年法律第67 号)第245 条の 4第 1項の規定による 技術的な助言であることを申し添える。

I. 安全管理のための体制の確保等について ア.医療機関における安全管理体制の確保については、「良質な医療を提供する体制の 確立を図るための医療法等の一部を改正する法律の一部の施行についてJ(平成 19 年 3月30 日医政発第0330010 号医政局長通知)等に基づき指導を行う。 特に、次の事項に留意すること。 ① 当該医療機関において発生した事故事例が医療安全管理委員会に報告され、収集 -分析を行い改善策(重大な事故に係る改善策については、背景要因及び根本原因 を分析し検討された効果的な再発防止策等を含む。)を企画立案しているか、また 策定された改善策が当該医療機関全体で情報共有されているかを確認し、必要に応 じて指導を行う。
② 特に安全管理のための体制が確保されていない疑いのある医療機関に対しては、 医療を提供するに当たって、医師等により患者等への適切な説明がなされているか など、手術承諾書及び入院診療計画書等の作成状況を確認し、必要に応じて指導を 行う。 ③ また、従業者の安全に対する意識、安全に業務を遂行するための技能やチームの 一員としての意識の向上等を図るための医療に係る安全管理のための研修や再発防 止策の効果の把握などを適切に実施しているか確認し、当該医療機関の従業者によ り再発防止策が遵守されるよう指導を行う。
④ 当該医療機関の医薬品業務手順書に基づく業務の定期的な確認及び患者への与薬 の段階までの定期的な確認を実施するよう指導を行う。
イ. 「医療法施行規則の一部を改正する省令の一部の施行についてJ(平成 16 年 9月21 日医政発第0921001 号医政局長通知)に基づいて、事故等事例の報告に関する事項を定 めたことを踏まえ、報告義務の対象となった医療機関が登録分析機関(公益財団法人 日本医療機能評価機構)に対して、適切に事故等事例を報告していることを確認し、 指導を行う。
ウ.医療機関における医療事故防止対策の取組については、従来より通知、各種会議等 において関係者に対し、周知徹底を図っているところであるが、立入検査の実施に当 たっては医療事故防止対策の取組強化が図られるよう指導する。

上記のように厚労省は対策をしているようですが、管轄自治体が「不適切な状況は確認できない」というのですから、やはり医療法以前の問題のようです。

この件に関しましては、専門家(医療法)等に詳しい方や議員の方に報告し、調査をお願いしてあります。


石郷岡病院が事件後2日経ってから救急搬送したことについて

NHKニュース
千葉市にある精神科の病院で、准看護師の男2人が、入院していた男性患者を暴行し死亡させたとして逮捕された事件で、病院が、男性の異変に気付き救急搬送したのが、暴行を受けた2日後だったことから、警察は、病院側の対応に問題がなかったか、関係者から事情を聴くなどしてさらに調べることにしています。

この事件は、3年前の平成24年1月、千葉市中央区にある精神科の「石郷岡病院」で、入院していた当時33歳の男性患者の着替えを介助していた際、顔の辺りを足で蹴ったり、膝でおさえたりして、首を骨折するけがを負わせ、2年後に死亡させたとして、警察が、病院の准看護師、菅原巧容疑者(62)と元准看護師、田中清容疑者(66)を、傷害致死の疑いで逮捕したものです。
警察の調べに対して、菅原容疑者は黙秘し、田中容疑者は、「業務上の行為だった」と否認しているということです。
この事件で、病院が男性の異変に気付き救急搬送したのは、暴行を受けてから2日後だったことから、警察は、病院側の対応に問題がなかったか、関係者から事情を聴くなどしてさらに調べを進めることにしています。


これについて、石郷岡病院は下記のような主張をしています。

IMG_0137.jpg





何のための監視カメラだったのでしょうか。

疎通できないと石郷岡病院は言うけれど、首の骨がぱっくり割れた状態で喋れず瀕死状態だったのに
しかも事件翌日から2日間、麻痺や閉尿といった異変に気づいていながら何らの処置もせずにいたのは事実です。
意識不明の方は当然疎通ができないわけですが、それでも救急救命などでは適切な処置がされるはずです。
ですから、疎通できないことを言い訳にしていることは、言い逃れだと思います。
実際に、石郷岡病院から救急搬送翌日に10分程度、心肺停止しているくらい重症だったのですから(偶然近くに救急救命医がいたので助かりましたが、いなければ助からなかったそうです)


t02200165_0600045012996039616.jpg(2012/1/3救急搬送当日のレントゲン写真)


一部マスコミ報道に被疑者の菅原巧が刑務所職員だったとの報道がありました。そこでマスコミ関係に確認したところ、やはり事実で、千葉刑務所を解雇され、石郷岡病院へ再就職したそうです。


被疑者2名、今朝逮捕されました!

先ほど7時前に警察から電話があり、菅原、田中の両名が警察に逮捕されたそうです。

千葉中央署刑事第一課のみなさま、本当にありがとうございました!!


そして、ブログ、署名等でご支援くださったみなさまにも、心から御礼申し上げます。

プロフィール

石郷岡病院事件被害者家族

Author:石郷岡病院事件被害者家族
このブログは姉である【私個人】がやっています。



●プロフ画像は、弟が薬剤性ジストニアになったあと、友人たちがリレーで色紙を書いてくださり、お見舞いの時にいただいたものです。



●医療法人 石郷岡病院を許しません!!
絶対に諦めません!!(2015/12/31現在、病院からの説明・謝罪等は一切ありません。2012/1/4以来全く接触もありません)


●事件の流れ
2012/1/1石郷岡病院の2准看護師が弟を暴行→1/2朝には病院側は異変に気づきながらも放置。診察もしていないのにも関わらずカルテに「著変なし」、1/3昼過ぎ救急搬送→1/4一時心肺停止するも蘇生→2014/4/28療養先の病院で息を引き取る→2014/4千葉県警千葉中央署捜査第一課捜査開始→2015/7/8石郷岡病院の暴行した2准看護師逮捕→2017/3/14 千葉地裁(高橋康明裁判長)は、正当な医療行為だったとして田中被告無罪、菅原被告に暴行罪として、罰金30万の不当判決(公訴時効成立の暴行罪)を下した→3/28検察が控訴→2018/3/9東京高裁にて控訴審(栃木力裁判長)の公判が始まる

石郷岡事件・経緯←クリックすると経緯の記事を表示します




※拡散以外の目的で文章及び画像等を使用することは固くお断りいたします(個人様のブログ等で精神科への問題提起等のために使用することはOKです)
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