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ある精神科病院の事件1・患者を布団で簀巻きに?

私の弟が石郷岡病院で暴行された同じ年、2012年9月に大阪にある巨大精神科病院で、やはり患者さんが看護師に虐待を受け亡くなるという事件があった。

当時の記事を見てみると「患者が布団でぐるぐる巻きにされて窒息死」「患者が布団にくるまれて死亡」という報道がされていた。
そしてその後、続報はなく事件の経過や犯人とされる看護師の消息も不明のままとなった。

ところがあるきっかけで、この事件の詳細に触れる機会があり、犯人とされる元看護師と直接話をすることができた。
この事件…仮に「D病院事件」としよう。
詳細に話を聞くにつれ、ニュースや報道では知ることのできなかったある「事実」が浮かび上がる。



事件当時の報道

(毎日新聞・リンク切れ)

大阪府××市の医療法人「××病院」で9月、認知症の入院患者の男性(当時79歳)が死亡しているのが見つかり、男性看護師(33)が病院の調査に、「声を上げたので投薬し、うつぶせにして布団で頭を巻き込んだ」と説明していることが分かった。府警××署によると、司法解剖の結果、直接の死因は、食べ物などが気道に入って起こる誤嚥(ごえん)による窒息の疑いだった。同署は業務上過失致死容疑も視野に、布団での巻き込みと誤嚥との因果関係などを慎重に調べている。
同病院は4日、「死亡との因果関係は不明だが、布団で頭を巻き込んだ行為は不適切だった」として、この男性看護師を解雇した。投薬したのは睡眠導入剤で、この行為は適切だったとしている。

同署や同病院によると、死亡したのは、無職のXさん。9月22日午後10時ごろ、この看護師が巡回した際、騒がしくしていた。約40分後に別の看護師が巡回した時、病室のベッドで布団にくるまった状態で死亡しているのが見つかった。外傷はなかった。同病院は同月25日に内部調査委員会を設置していた。
府医事看護課によると、同病院の診療科目は内科、精神科など。精神科の病床数は455床。



(共同通信社・リンク切れ)


大阪府××市の医療法人××会「D病院」で昨年9月、認知症の入院患者が死亡しているのが見つかった事件で、大阪府警は20日、殺人容疑で元看護師 坂本善高容疑者(34)=東京都××市=を逮捕した。

逮捕容疑は昨年9月22日午後10時ごろ、入院患者の男性=当時(79)=をベッド上でうつぶせにした上、上半身に布団を巻き付けるなどの暴行を加えて放置し、窒息により殺害した疑い。
××署によると、巡回中の別の看護師が死亡しているのを発見、110番していた。死因は食べ物などが気道に入って起こる誤嚥による窒息の可能性がある。


ケアマネタイムス


大阪府の医療法人「××病院」(○理事長・院長、△△市×××)において先月、入院中の無職・Xさん(79)が「布団巻き」状態で死亡しているのが見つかり、男性看護師(33)が病院の聞き取り調査に「男性が声をあげ続けるので薬を投与したが治まらず、うつぶせにして布団で頭を巻き込んで放置した」などと話していたことが4日わかった。病院側が明らかにした。

大阪府警察本部××警察署では、業務上過失致死容疑も視野に入れ、布団巻きと誤嚥・窒息死との因果関係など詳しい経緯について調べを進める方針だ。






報道の内容からは殺人罪で逮捕された坂本善高・元看護師が「認知症の患者」に「布団を巻き付け」「暴行を加えるなどして」「窒息により殺害した疑い」となっている。

私はこの事件の第一報を聞いたとき、また精神科病院で看護師による虐待があったのだな。なぜこうも医療関係者による虐待が後を絶たないのか、とんでもない、そう思っていた。
奇しくも弟の事件と同じ年に起こった事件である。だから特に印象に残っていた。





殺人罪で逮捕された元看護師



あるきっかけで、この事件の加害者である、元看護師・坂本善高氏を知る方と接触する機会があった。
その方はこの事件について興味があり、何度か法廷に足を運んだということだった。
その後、坂本氏本人に話を聞く機会を得た。


私は話の内容を聞き衝撃を受けた。そしてこの事件の不可解さ。報道されなかった事実。
それが今回、私がこの記事を書く理由である。


元看護師は、傷害致死罪でも業務上過失致死罪でもなく、殺人罪での逮捕となった。
殺人罪の適応は、相当の故意性がないと適応されない。
その後「逮捕致死罪」に訴因変更がされている。
検察の起訴事由は「加害者は、被害者が加齢に加え認知症のため身体能力が著しく低下し自立による立位維持などが著しく困難である同人を、うつぶせ寝にし腹圧を上昇させ、やがて布団の中で窒息死をするのを被告人は予見できたはずである」というものであった。


2014年にこの事件の判決があった。
検察側の求刑、懲役5年に対し、判決は懲役3年、執行猶予5年であった。


殺人罪から逮捕致死罪に訴因変更されたとしても、悪質な事件であるはずなのに執行猶予がつくことにも違和感を感じた。
先日、裁判を傍聴した方が書いたという記録を入手した。
以下はその傍聴記録をまとめたものである。






当該事件の傍聴記録






被告は、坂本善高(さかもとよしたか)被告(35才)である。

検察官や弁護士によると、坂本被告は北海道大学を卒業し、その後、看護学校に通い看護師になった。看護学校卒業後は、東京の都立松沢病院という精神科病院で勤務していたのだという。
そして東日本大震災の際には被災者のためのボランティアに向かい、そのときの仲間たちからの勧めもあり2011年の6月に大阪のD病院に就職したのだという。

 この坂本被告は犯行について、裁判の冒頭で以下のように述べていたらしい。

「被害者に対し、心から申し訳ないと思っています。毎日、それを感じています。殺そうとか身動きできないようにしようとか、そういうつもりはありませんでした。被害者の大声を何とかしなくてはいけない、響かないようにしないといけない、そういう思いでいっぱいでした。自分は看護師などする能力のない愚か者で、一生背負っていかなくてはいけない、そのように考えています」

 一方、弁護士は以下のように述べていたそうだ。

「本件は(殺人罪ではなくて)業務上過失致死罪が成立するものであります」
「坂本被告は、看護の目的で、看護行為として必要と考えて行った」

その理由について

「坂本被告が、消灯後に普段以上の大声で、叫び続けていた被害者の大声が響かないようにと考えたものである」
「被害者は少なくともベッド上での体動は激しく、ベッドからの転落の危険すらある患者であり、坂本被告はそう認識していた」
「少なくとも坂本被告の主観では、被害者が布団から抜け出すものと認識していたことになります」

と弁護士は続けた。


検察官によると、被害者は食道裂孔ヘルニアからくる逆流性食道炎を患っており、そのせいで嘔吐しやすい体質であった。(解剖医の書面)
そのため坂本被告が被害者をうつぶせにしたことで腹圧が上昇し、被害者は嘔吐に至った。その吐いたものを再び飲み込もうとした被害者は気管の方に飲み込んでしまい(医学的には誤嚥という)、窒息して死亡したと主張している。その根拠となる解剖医の調書が法廷で読み上げられた。(解剖医の書面)
ただし、この腹圧の上昇に、被告人が患者をくるんだ布団は関係がない(うつぶせのみが原因)、ということであった(解剖医の書面)。
また、弁護人によれば、坂本被告だけでなく、他の看護師たちも、被害者の吐きやすい持病については知らなかったのだという。






坂本被告の語る事件当日の様子


当日、坂本被告が事件を起こすまで


坂本被告は、事件当日の平成24年9月22日、16時頃に勤務に入った。
日勤者から、夜勤者である被告人への引き継ぎの際、特に被害者については、何も申し送られなかったという。
坂本被告によれば、これは、”いつもと変わらぬ状態”の意味だという。


この日は21時40分ころに配薬が終わり、病棟は消灯されたという。
その後、被害者となる男性患者さんが大声を上げているのに、坂本被告は気づいたという。


この日は21時40分ころに配薬が終わり、病棟は消灯されたという。
その後、被害者となる男性患者さんが大声を上げているのに坂本被告は気づいたという。


弁護人「その声を聞いて、ナースステーション内で何か会話は?」
被告人「はい。Aさんと私の間で」

弁護人「どんな会話?」
被告人「Aさんからなんですけれども、今日のXさんすごいねぇ、初めてやねぇこんなん、という感じで私に話し掛けてきました。自分も「そうですねーとか返事してました」

そしてちょうど22時に、ナースステーションにZさんという患者さんが苦情を言いに来て、少し険しい表情で「うるさくて寝られへん」と坂本被告に訴えたという。

検察官「どうして先に、Zさんをなだめるなりしなかったの?」
被告人「音の元になっている方を何とかしなければ、ほかの患者さんがどんどん起きてしまう。だからまずはXさんと思ったろうし、A看護師もそういう風に思われたのでは」

A看護師に睡眠薬を渡された坂本被告は、ナースステーションの外に出る。

検察官「あなたが病室に行ったとき、Zさんはどこに居たんですか?」
被告人「わからないです。ナースステーションの扉のあたりですれ違ってから彼を見てません」

そして坂本被告はナースステーションから出た。

被告人「甲高い叫び声で腹の底から出ていて、長く伸びのある声がしていた」
「これでは寝られないのは当然で、こんなのが続くと、最悪、暴行される可能性もあると思いました」
    

それで、坂本被告はA看護師が準備した睡眠剤を持って、Xさんの部屋に向かったという。
(ここで弁護人がフロアの地図を全体に映しだす。はっきりとはしないが、坂本被告の道のりは25mくらいか?)

被害者患者の病室(6人部屋らしい)に着いた坂本被告は、以下のものを見たという。

被告人「 手を振り回していて、時折は足も動かしているような、そういう姿を見ました」
被告人「姿勢は上体を上げていて、頭側の柵、へッドボードというものに頭が乗っていました」

弁護人「なんでそんな体勢だったのだと思いますか?」
被告人「自分の手と足の力でせり上がって、それで上っていったのだと思います」

弁護人「どうしてそう思うの?」
被告人「前に、そうやって上がっていくのを見たことがあるからです」

検察官「ベッドの状態は?」
被告人「フラットでした」

そして、同じ病室のWさんが「うるさい」と訴えていたそうである。

その後、坂本被告は被害者に睡眠剤を飲んでもらおうとした。その時の状況が下記です。

被告人「(被害者は)上体を浮かせた状態で、斜め前の天井、空中にパンチを両手で繰り出していました」
    被告人「私は『どうしましたか?大丈夫ですか?寝られそうですか?』と、声を掛けました。
被告人「すると、『寝るわけ無いやろ!』と返事がありました。パンチが飛んできた気もします。私は, その手に当たらないように、顔の右の方から、開いている口に眠剤を入れました」
被告人「すると急に手が止まって、薬を飲んでもらえました」

弁護人「その後どうなりました?」
被告人「また叫び始めて、両手でパンチもはじめた」

弁護士「それで、どう思ったの?」
被告人「このまま、当分大声が止みそうにないと思いました。それだと他の患者さんが起きてしまうと思ったし、更にこの人を暴行する可能性も、このままなら十分にあるなと思いました」

弁護人「あなたが暴行されると思った根拠は、どんなことがある?」
被告人「この当時の病棟では、夜間に原因の分からない怪我が何件か続いていて、それも骨折などの大きな怪我でした。それにB看護師から過去のD病院での殺人事件の話も聞いていたからだと思う」
    

裁判官「他の患者さんによる暴力の危険が頭に浮かんだんですよね。具体的に誰のことです?」
被告人「Zさんだけでなく、何人か暴行する患者さんがいて、そういう他の人も含まれています」

その後、被告人は仰向けになってヘッドボードに頭を載せている患者さんに、上から布団を被せた。
そうしたら、すぐに布団は剥ぎ取られて飛んでしまった、と坂本被告は語る。

検察官「そんなに布団は飛んだんですか?」
被告人「ただのパンチというよりは、掴んでいるような感じにしていて、それで飛んで行ったのではないかと思います」

それで、とっさに被害者をうつぶせにすることを思いつき、犯行に及んだのだそうである。

坂本被告が被害者をうつぶせにするというのが浮かんだのは、聖路加国際病院の日野原重明医師の提唱する「うつ伏せ療法」を知っており、それを普段から被害者に実践していたから、らしい。

裁判官「何回くらいXさんにうつ伏せ療法をしましたか?」
被告人「正確には覚えていません。5回くらいでしょうか」

裁判官「どのぐらいうつ伏せにしていましたか?」
被告人「最初の方はすぐにもう戻ってしまったのが…。確か1回ぐらいはすぐに戻らなかったのがあったと記憶していますが、それも次の巡回で戻っていました」

裁判官「Xさんに対して、うつ伏せ療法を試してみますと誰かに話しましたか?」
被告人「私の指導者だったF看護師に話したことがあります」

裁判官「そうしたら?」
被告人「ふーんやってみたら、というような返事でした」

裁判官「うつ伏せ療法を職場全体に話さなかった理由は?」
被告人「体位変換の一つだと思っていたので、それなら看護師が日常、医師の指示なしで行っていたので、それと同じように考えていた」




事件を起こした際の様子


弁護人「Xさんの顔の向きは?」
被告人「右でした」

検察官「うつぶせにして、体のどの辺りまで布団で隠れました?」
被告人「はっきりとは覚えていませんが、膝は出ていたのではないかと」

検察官「どのようにしたんですか?」
被告人「Xさんの体の左側にあたる部分から体を持ち上げ、それで布団の端を入れ込んでいったことになります」

検察官「布団の出ている部分全部を体の下に入れたんですか?」
被告人「いや、その時は肩から足方向に向かって、胴体に向かってです」

弁護人「右手で大雑把に体の下に入れたのですか」
被告人「はい、そうなります」
弁護人「その右手は、Xさんの体に触れていないのね?」

検察官「そのあとは?」
被告人「左手を怪我していたので、左肘でXさんの右肩を挟んで、右手で向こう側に放りました。布団がどこまでかかったのかは分からないです」

裁判官「放った布団はどうなったんですか?」
被告人「布団がXさんを越えて、Xさんの体を下したので、体とマットレスの間に挟まる形になったと思います」

検察官「その後は?」
被告人「布団の裾を、頭のほうに近づけていった。どの辺までかは分からないですが顔の下に入れました。その後、蒲団の裾、角が出ているので、それを整えることはしたと思います」

坂本被告は、D病院でのあるエピソードを述べている。
自分の顔を叩き続けるという患者に、Mというリーダー看護師が、「布団で手を動かないようにして」と教えたのだという。坂本被告がミトンを使っていたことを注意され、布団を使うように言われた、とのことだった。




行動を起こした理由


弁護士「なぜそんなことを?」
被告人「すごい興奮されていたので、ひょっとしてベッドから落ちるかも知れないとも考えたので、それが防げると思いました。あとは声が仰向けだと四方八方に行くのを、少しでも響かない方向に向けようと思いました」

弁護人「吐くと思わなかった?」
被告人「夕食から時間が3時間以上も経っているから、もう消化されているだろうと思っていました」

弁護人「誤嚥の危険は?」
被告人「うつ伏せは、誤嚥を防ぐ、そして誤嚥したものを排痰によって出せるので誤嚥性肺炎の予防に繋がるという理解でした。誤嚥の恐れはないと考えていました」

弁護人「窒息の危険は?」
被告人「寝返りを打てる認識だったし、布団の中で動けると思っていたので窒息するとは思わなかったです」

検察官「なんでXさんが動けると考えたの?」
被告人「私自身、力を入れていないから。力を入れて何かを絞めたとかしていないから」

検察官「あなたは布団が外れないように巻いたんじゃないの?」
被告人「それはそもそも無理という認識でした。布団が外れて大声が聞こえてくれば、また行けばいいやという感覚だったと思う。またナースステーションから出ていくなりしないといけないと考えていました」

弁護人「なんでベッドを別のところに移そうとしなかったの?」
被告人「この当時、個室が全部埋まっていました。それで松沢病院の時みたいにホールに移動しようと考えたけど、そこにはすでに別の暴力的な患者さんたちがいたので、もうこの部屋で対応するしかないと考えたのです」

検察官「ナースステーションに移動することを考えなかったの?」
被告人「睡眠剤を飲んで、これから寝ようとしている人を車いすに乗せて、明るいナースステーションに連れてくるのは考えられないし見たこともないから、そもそも選択肢に浮かばなかったと思います」

弁護人「睡眠薬を服用していることを、どう考えていたの?」
被告人「効くまでの間にXさんが布団から抜けるだろうと考えていました」

検察官「睡眠薬の副作用、呼吸抑制のリスクを考えなかったの?」
被告人「非常に低い確率だし、そういう呼吸抑制が起こるのは、量が多すぎるとか肝臓が悪いとか初めてその薬飲んだ時に副作用として出るという認識でしたので。過去に何度も飲んでいる薬で、それで全然問題なかったですから、問題ないと考えていました」


弁護人「その後の被害者の状況は?」
被告人「その前よりは声が響かなくなりましたが、まだ「イエーイ」「オーイ」と声が出続けていました。声が出ているので窒息しないと考えたと思います」

弁護人「くるんだ布団の厚さは?」
被告人「9月でまだ夏の時期だったので、薄くて軽い布団でした」

弁護人「部屋を出るときに見た、被害者の様子は?」
被告人「足をばたつかせているとか、特に苦しそうな感じは一切なかったです。上半身も特にもがいている感じには見えなかったです。ただ、声を出し続けていました」

弁護士「なんで部屋を立ち去ったの?」
被告人「その前よりも声が響かなくなって、普段のような状態になったので、これなら大丈夫と考えたのが一つ。あとは、まだナースステーションでの仕事があったからです」

裁判官「相勤の看護師が病室に先に行くのを、何とも思わなかったのですか?」
被告人「はい。そのうち自分が病室に行くかも知れないし、ほかの二人が行くかも知れないという認識でした」

裁判長「布団を顔の下に入れているでしょう。お布団をかぶせるだけでよかったのでは?」
被告人「今思えば、そのとおりだと思っています。後悔しています」

裁判長「なんでそうしたんですか?」
被告人「仰向けだった時に布団が飛んで、飛ばされないようにという意識が働いたんだと思います。冷静でなかったと思います」

裁判官「今考えて、他に取るべき対応策をどう思いますか?」
被告人「今なら、面会室の椅子とテーブルを全部出して布団を敷いてお連れすればよかったと思います」

裁判官「どうしてそれが頭に浮かばなかったんですか?」
被告人「面会室を、面会以外で使用したことが、無かったからだと思います」


坂本被告による、一連の行為終了が22時5分頃らしい。






そして坂本被告がナースステーションに戻ってから


相勤だった看護師Bは別の場所にいたらしく、22時10分ころに被害者の声を聞いたそうだ。

そして22時15分に、患者Zが再びナースステーションを訪れたのだという。そして、これに対応したのは、またもや坂本被告だったらしい。

弁護人「彼はなんと言ってた?」
被告人「うるさくて寝られへん。薬ください、とか言いました」
弁護人「彼はどうするつもりだと思いました?」
被告人「睡眠薬を飲んで寝るつもりだと思いました」

このときは、あとに被害者の第一発見者となる女性看護師Aが、睡眠薬を患者Zに与薬し、このA看護師の指示で、坂本被告はB看護師と休憩に入ったという。
看護師Aは被害者の声が止んだので、二人に休憩に入ってもらった。それが22時25分だったと述べている

看護師Aはここから、ナースステーションに一人になる。それから患者Sがまた二回ほどナースステーションを訪れてきたそうだが、すぐに戻ったりしたそうである。

しばらくしてA看護師は病棟内の巡回を始め、死亡している被害者を病室で発見する。A看護師が大声を出して応援を求めると、休憩していた坂本被告たち二人もその声の方に向かうのである。これが死亡時刻の22時42分頃、ということだった。




記事2・目撃証言があった?に続きます


ご無沙汰しております

長らく記事を書いておらず、犯人の逮捕後ご心配の方もいらっしゃると思います。
まず、刑事裁判のほうは、裁判員裁判のため来年度以降となるそうです。
先日、検察官と刑事裁判の弁護士3名と打ち合わせをしました。
民事裁判の方も、裁判長が刑事裁判の結果を待ってからにしたい、ということで進展しておりません。

また検察から私達が得た容疑者や病院関係者の供述調書や捜査資料は公表ができないことになっていますので
ブログに書くことができません。
そのため、裁判等の進展がありましたら記事にしたいと思っております。
捜査資料は今まで私達が知りえなかったこと、ネットで一部の人が流布していること
それから民事裁判で石郷岡病院が主張していることを覆すような証拠類もあり
今公開できないのがもどかしいくらいです。

書きたいことはありますが、面倒なことになりそうなので書いていません。
容疑者逮捕後、今現在まで石郷岡病院からの謝罪、理事長や院長からの謝罪等は一切ありません。
頂いたのはとある記事についての抗議文だけです。
因みにその記事と同じ内容を報道したマスコミ各社には抗議は届いていないそうです。
こういった病院側の態度からも、石郷岡病院がどういった病院なのか窺い知ることができると思います。





探偵ファイル様の続編がアップされました

前回に続き、探偵ファイル様の記事続編がアップされました。

【続報2】石郷岡病院の食い違うカルテともう一つの疑惑の動画


フジテレビさんが報道した内容と多少重複していますが、新たに1/2の動画がアップされています(探偵ファイル様がアップされたようです)
この動画は今まで未公開だったもので(フジテレビさんが一部を報道していましたが)
暴れてもいない弟の腕を伸ばし、菅原被告が腕の上で正座してをしている様子が確認できます。



※文中下記訂正があります。


「更に、あるはずの「もう一つの動画」が遺族でも見ることができないという。
男性患者は1月3日の午後12時20分に石郷岡病院から救急車で別の病院に搬送されている。防犯カメラにあるはずの、1月3日の深夜2時から12時までの映像がなんらかの不具合?が生じ警察から「見れない」と言われ現在まで、確認が出来ない状態だという。搬送時の映像はあるのに不思議である。」

上記訂正されました



上記ですが、映像がないのは1/3 2:00~10:00で、10:00~搬送時の12:30までは映像があるそうです。
つまり1/3の2:00~10:00だけが何故か抜け落ちている、ということです。




コメントやメールにお返事できず申し訳ございません。
刑事裁判は、裁判員裁判のために早くて年度明け(2016年4月以降)に始まるようです。
また民事裁判も、刑事裁判の結果を踏まえてということで、刑事裁判の終了後に本格的に始まるようです。
そのため、現時点では何らの進展はございません。

何か動きがあればブログにアップいたします。
また著名なジャーナリストの方による月刊誌の取材等もありましたので、何かわかり次第ブログのほうでご紹介いたします。

明日は、検察の判断(起訴・不起訴)があります

7/28には、検察が起訴か不起訴か判断する日です。
どうなるかは当日にならないと情報が入ってきません。
情報が入り次第、ブログでも掲載予定です(多分、警察から直接連絡が入ると思いますので)



フジテレビ「あしたのニュース」

フジテレビ「あしたのニュース」23:36放送の映像です


フジテレビ・あしたのニュース・千葉・精神科病院暴行 日常的な虐待の可能性高まる



フジテレビさん、ありがとうございました。


それから以前、菅原容疑者が刑務所の元看守を懲戒解雇されたと書きましたが、田中容疑者も元看守で
菅原容疑者の紹介で石郷岡病院へ就職したという情報を得ました。
さすがに驚きました。。。

本日16:52からフジテレビ・みんなのニュースで事件報道があります

本日16:52からフジテレビ・みんなのニュースで石郷岡病院事件の報道があります。
今まで未公開だった1/2の映像が放送される予定です。

千葉・精神科病院暴行 暴行翌日、医師がカルテに「著変なし」




昼前のニュース(スピーク)でも報道がありました。





千葉・精神科病院暴行 逮捕の准看護師ら、翌日もずさんな看護

千葉市精神保健福祉課の驚きの対応【追記あり】

本日の千葉日報の記事
千葉日報
千葉市、再調査を検討 准看護師ら逮捕

千葉市中央区にある精神科の医療法人「石郷岡病院」で、入院していた男性患者=当時(33)=が保護室で准看護師に暴行を受け、その後死亡したとされる問題で、千葉県警は8日、傷害致死の容疑で准看護師らの男2人を逮捕した。

 逮捕を受け、病院のある千葉市は8日、病院への立ち入り調査を検討していると明らかにした。

 市精神保健福祉課によると、患者の親族から暴行直後の2012年1月6日、「首の骨を病院職員に折られた」と市に情報提供があり、当時の所管課職員3人が同月11日、病院に立ち入り調査を実施。病院に聞き取りを行うとともに、監視カメラの映像を確認していた。その結果「不適切な状況は確認できない」との結論に至ったという。

 立ち入り調査した職員は「当時確認した映像は、その後インターネットに上げられた映像に比べて不鮮明で、暴行が行われているかどうか分からなかった」と話しているという。

 ただ、刑事事件として県警に告発されたため、結果が明らかになった時点で病院への対応を考える方針は決めていた。今回の逮捕で「まだ白黒も明確でないため、立ち入り調査を行うとは決めていない。実施するかどうか検討している」(精神保健福祉課)段階とした。



上記について、千葉市役所・精神保健福祉課(電話043-238-9980)に電話で問い合わせたところ、驚くべき言い逃れともとれる見解を言われました。

当時の所管課職員3人が同月11日、病院に立ち入り調査を実施。病院に聞き取りを行うとともに、監視カメラの映像を確認していた。その結果「不適切な状況は確認できない」との結論に至ったという。
という点について、当時私が電話をした際、同課職員は以前ブログにも書いた通り「確かに不必要な、何かやっているのは認識しました」と言っていたのに、当時の立ち入り記録には不適切な行為は確認できないと書いてあったとのことです。
第三者から見ても、映像が不鮮明だとしても、今テレビで流れている映像と全く同じものを当時の職員が見たはずですが、足で踏んだりしているのが確認できるじゃないですか、と職員に見解を聞いたら「角度的にわかり辛い」「だって、(足が)触れているかわからないじゃないですか」と言われました。
驚きの発言でした。千葉市から見れば、足が触れていなければ、あれらは不適切な行動ではないのですね。床に引き倒すから始まるあの一連の行為についても「私共は年に1回、指導と言う形で患者さんに配慮した…云々」という回答の繰り返しでした。
それよりも、あの一連の菅原・田中の行動が不適切な行為に見えないという千葉市。
では千葉市の認識は、あの一連の行為は医療行為だったという認識なんですね?と聞いても、同課職員は「ですから、司法が介入しているので、私共からは申し上げられません」の一点張りでした。

また立ち入り調査した職員は「当時確認した映像は、その後インターネットに上げられた映像に比べて不鮮明で、暴行が行われているかどうか分からなかった」と話しているという。
ということについても、千葉市が石郷岡病院で見た映像は、今テレビで映像として流れているものと全く同じものです。
ということは、千葉市職員は、今のテレビ映像を見ても、不適切な状況は確認できない、というわけですね。
警察に准看護師が逮捕されたことを受け、立ち入り調査をするのか?という質問に対しても「何度も申し上げている通り、司法が介入しているので、私共としては年に1回指導と言う形で~」という同じ答えしか返ってきませんでした。
非常に残念な対応です。


上記記事について下記のようなコメントがあります。

ホスト:jig209.mobile.ogk.yahoo-net.jp
********************
ブログ主さんは医療法を勉強してから千葉市役所を批判しなよ。
わがまま、がめつい、自分本位、被害者意識ばかり強い子供みたいな人。
悪いけどそんな人物像が浮かぶね。ろくに調べもしないくせに他人の批判をするもんじゃない。


名前:まんま
タイトル:No title
ホスト:p1116-em02otemachi.tokyo.ocn.ne.jp
********************
あのさあ,,,,ブログ主さん、あなた医療法を少しは勉強して他人様を批判したらどうなのよ。それもしないで千葉市役所を批判するなっつーの!

被害者の姉御さんだから立場はわかるけど、ブログを読んでると、あなたは、わがまま、自己ちゅう、がめつい、自分の思いどおりにならないと気がすまない子供みたいな人。
そんな人物像が浮かんでくるよ。悪いけど。ろくに医療法を調べもしないでガーガー好き勝手書いて千葉市を批判しているよね。市役所だって出来ることと出来ないことがあるんです!
みっともないよ大の大人が。恥をさらけだしてさ。



大手町にアクセスポイントがある方なんですね~(もう1つは都庁)恐らく同一人物のコメントだと思われますが…(実はこういったコメントが割とあります。削除してますが今回は敢えてご紹介します)

私の拙い文章を読んでいただければわかると思いますが、医療法について書いているわけではなく
石郷岡病院の監督責任は、政令指定都市である千葉市で、その千葉市が当該映像について、立ち入り調査をしたうえで
不適切な状況は確認できない、という結論に至ったことに対し、異議を唱えているわけです。再調査以前の話ですよね、不適切な状況は確認できないという見解なのですから。
石郷岡病院に対して監督義務のある千葉市があの映像を見ても「不適切な状況は確認できない」という見解であること。
当然、千葉市が不適切でないと判断したので医療法に基づく~以前の話なのです。
警察が逮捕したということは、常識的に見て不法行為と認識=不適切な状況であると認識、判断したからです。
千葉市が不適切な行為は確認できないのに、なぜ警察は被疑者を逮捕したのでしょうか?
そして不適切な行為は確認できないのに、なぜマスコミ各社が報道するのでしょうか?
何も問題がないなら逮捕されたり報道されないはずですよね。
山口県の知的障碍者施設での虐待事件も、市役所が虐待の事実を1年前から把握していたのに動かなかったことが批判されました。

また石郷岡病院は昨日の報道にもありますが、1/1の暴行後、弟の異変に気づきながら放置した、という事実があります。



テレ朝 「異変気付いたが」首骨折のまま放置 患者暴行死

男性は首の骨を折られたまま、数日間、放置されていました。

 准看護師の菅原巧容疑者(62)ら2人は2012年、千葉市の医療法人「石郷岡病院」で、男性患者の頭を踏み付け、首の骨を折るなどの重傷を負わせ、死亡させた疑いが持たれています。男性は、けがをした2日後、別の病院に入院していました。その後の取材で、菅原容疑者が男性の入院が遅れた理由について「異変に気付いたが、搬送しなくてよいと思ったため」などと、石郷岡病院に説明していたことが分かりました。警察もこの事実を把握していて、男性が搬送されるまでの経緯についても調べています。.


千葉市はこれらについて、立ち入り調査に入ったうえで「不適切な状況は確認できない」という結論・見解なので、石郷岡病院を監督する立場にある自治体として果たしていかがなものなのか?と思います。
自治体の病院に対する監督責任ってなんでしょうね。
他のコメントにあるように、医療法第25条第1項に基づく立入検査は義務ではないようですが、それでは病院で不祥事や問題が発生した際は、監督責任のある自治体は義務でないから対応をしなくても構わないのでしょうか。
だとしたら、自治体の監督責任ってなんだろうと考えてしまいます。
形骸化している制度なんでしょうか。



医療法第25条第1項の規定に基づく立入検査要綱

平成 26年度の医療法第25条第 1項の 規定に基づく立入検査の実施について
標記については、医療法(昭和23 年法律第205 号)、医療法施行令(昭和23 年政令第326 号)、医療法施行規則(昭和23 年厚生省令第50 号)等に基づき、 「医療法第25 条第 1項の 規定に基づく立入検査要綱」 (平成 13 年 6月14 日医薬発第637 号・医政発第638 号医薬局長 ・医政局長連名通知)を参考に実施されていることと思料するが、平成26 年度における医 療法第25 条第1項に基づく立入検査の実施に当たっての留意事項を下記のとおりまとめた ので参考とされたい。 また、医療機関の立入検査を実施するに当たっては、関係部局聞の連携に留意し、合同 実施することなども配慮、した上で対応願いたい。 東日本大震災の影響を受けた医療機関に対する、平成26 年度の医療法第25 条第 1項の規 定に基づく立入検査については、当該医療機関の状況等を踏まえ、適切な時期に立入検査 を実施するなど配慮した対応を願いたい。 なお、本通知は、地方自治法(昭和22 年法律第67 号)第245 条の 4第 1項の規定による 技術的な助言であることを申し添える。

I. 安全管理のための体制の確保等について ア.医療機関における安全管理体制の確保については、「良質な医療を提供する体制の 確立を図るための医療法等の一部を改正する法律の一部の施行についてJ(平成 19 年 3月30 日医政発第0330010 号医政局長通知)等に基づき指導を行う。 特に、次の事項に留意すること。 ① 当該医療機関において発生した事故事例が医療安全管理委員会に報告され、収集 -分析を行い改善策(重大な事故に係る改善策については、背景要因及び根本原因 を分析し検討された効果的な再発防止策等を含む。)を企画立案しているか、また 策定された改善策が当該医療機関全体で情報共有されているかを確認し、必要に応 じて指導を行う。
② 特に安全管理のための体制が確保されていない疑いのある医療機関に対しては、 医療を提供するに当たって、医師等により患者等への適切な説明がなされているか など、手術承諾書及び入院診療計画書等の作成状況を確認し、必要に応じて指導を 行う。 ③ また、従業者の安全に対する意識、安全に業務を遂行するための技能やチームの 一員としての意識の向上等を図るための医療に係る安全管理のための研修や再発防 止策の効果の把握などを適切に実施しているか確認し、当該医療機関の従業者によ り再発防止策が遵守されるよう指導を行う。
④ 当該医療機関の医薬品業務手順書に基づく業務の定期的な確認及び患者への与薬 の段階までの定期的な確認を実施するよう指導を行う。
イ. 「医療法施行規則の一部を改正する省令の一部の施行についてJ(平成 16 年 9月21 日医政発第0921001 号医政局長通知)に基づいて、事故等事例の報告に関する事項を定 めたことを踏まえ、報告義務の対象となった医療機関が登録分析機関(公益財団法人 日本医療機能評価機構)に対して、適切に事故等事例を報告していることを確認し、 指導を行う。
ウ.医療機関における医療事故防止対策の取組については、従来より通知、各種会議等 において関係者に対し、周知徹底を図っているところであるが、立入検査の実施に当 たっては医療事故防止対策の取組強化が図られるよう指導する。

上記のように厚労省は対策をしているようですが、管轄自治体が「不適切な状況は確認できない」というのですから、やはり医療法以前の問題のようです。

この件に関しましては、専門家(医療法)等に詳しい方や議員の方に報告し、調査をお願いしてあります。


石郷岡病院が事件後2日経ってから救急搬送したことについて

NHKニュース
千葉市にある精神科の病院で、准看護師の男2人が、入院していた男性患者を暴行し死亡させたとして逮捕された事件で、病院が、男性の異変に気付き救急搬送したのが、暴行を受けた2日後だったことから、警察は、病院側の対応に問題がなかったか、関係者から事情を聴くなどしてさらに調べることにしています。

この事件は、3年前の平成24年1月、千葉市中央区にある精神科の「石郷岡病院」で、入院していた当時33歳の男性患者の着替えを介助していた際、顔の辺りを足で蹴ったり、膝でおさえたりして、首を骨折するけがを負わせ、2年後に死亡させたとして、警察が、病院の准看護師、菅原巧容疑者(62)と元准看護師、田中清容疑者(66)を、傷害致死の疑いで逮捕したものです。
警察の調べに対して、菅原容疑者は黙秘し、田中容疑者は、「業務上の行為だった」と否認しているということです。
この事件で、病院が男性の異変に気付き救急搬送したのは、暴行を受けてから2日後だったことから、警察は、病院側の対応に問題がなかったか、関係者から事情を聴くなどしてさらに調べを進めることにしています。


これについて、石郷岡病院は下記のような主張をしています。

IMG_0137.jpg





何のための監視カメラだったのでしょうか。

疎通できないと石郷岡病院は言うけれど、首の骨がぱっくり割れた状態で喋れず瀕死状態だったのに
しかも事件翌日から2日間、麻痺や閉尿といった異変に気づいていながら何らの処置もせずにいたのは事実です。
意識不明の方は当然疎通ができないわけですが、それでも救急救命などでは適切な処置がされるはずです。
ですから、疎通できないことを言い訳にしていることは、言い逃れだと思います。
実際に、石郷岡病院から救急搬送翌日に10分程度、心肺停止しているくらい重症だったのですから(偶然近くに救急救命医がいたので助かりましたが、いなければ助からなかったそうです)


t02200165_0600045012996039616.jpg(2012/1/3救急搬送当日のレントゲン写真)


一部マスコミ報道に被疑者の菅原巧が刑務所職員だったとの報道がありました。そこでマスコミ関係に確認したところ、やはり事実で、千葉刑務所を解雇され、石郷岡病院へ再就職したそうです。


被疑者2名、今朝逮捕されました!

先ほど7時前に警察から電話があり、菅原、田中の両名が警察に逮捕されたそうです。

千葉中央署刑事第一課のみなさま、本当にありがとうございました!!


そして、ブログ、署名等でご支援くださったみなさまにも、心から御礼申し上げます。

署名活動を終了いたしました&ある看護師さんからの意見

警察も粛々と捜査をしており、警察・検察を動かすという当初の目的を達成したしましたので
署名活動は終了とさせていただきます。953筆の署名を集めることができました。
追記:追加で直筆87筆集まりましたので、1040筆集まりました。ありがとうございました。
多くの皆様のご協力、誠にありがとうございました。


ある、現役看護師さんからメールをいただきましので、ご紹介いたします。
(ご本人から転載許可をいただいております)



入院治療で回復し社会復帰する方々がいる一方で、このような劣悪な環境で尊厳を奪われ日々を送っている方々もいると思うと、とても悲しく思います。

弟さんも、この病院でなければ、この医師や看護師でなければ、穏やかに日々を送れていたのではないかと思うと、悔しくてなりません。

このような言い方をすると、何を上から偉そうに、と言われるかもしれませんが、医療従事者や精神疾患等に知識がある方でないと、「暴れている」というように見えてしまうのでしょうか…

抵抗といっても、反射で「やめて!痛い!」というような手の動きだと思います。

暴れている状態で、あんなに簡単に成人男性を床に引き倒せますか?

不穏状態の患者さんは、高齢の方でももの凄い力で抵抗します。

私は手術室で勤務しているのですが、麻酔覚醒後の不穏状態の患者さんは、看護師や医師が数人がかりでおさえないと起き上がったり、点滴が抜けそうになるくらいの力で動こうとします。

実習で不穏状態の精神疾患の患者さんも見ましたが、部屋を落ち着かない様子でぐるぐる歩き回ったり、抑制帯をしながらでも落ち着かない様子で多弁だったりしていました。

やはり多くの人の目にとまるようになると、様々な意見が出てきますね…

精神疾患に偏見がある方がみれば、暴れている・抵抗が激しい、看護師が精一杯おさえている、というように見えてしまうのかもしれません。

動画の弟さんが「やめて」というように腕を伸ばす仕草…
あれが暴れているという意見が本当に悔しくて。
あなたは身体を踏みつけられたり、体重をかけられて押さえつけられたりした時、何もせずにそのままでいるんですか?と聞きたくなります。
「やめて!」というように、手を伸ばしてそれをどけようと、逃げようとするのが普通の反応だと思います。
そのような反応を「精神病の患者だから」という先入観で異常な行動として捉えられてしまうことが、本当に悔しくてなりません。

患者さんの身を守り、安全で安楽な状態を保ち安心してもらうということは大前提に重要なことです。それと同時に、不穏状態や異常な興奮状態、攻撃的な状態の患者さんから自分の身を守る、ということも大切なことです。大学の講義でも精神看護学の教授が仰っていました。
1人で病室に行かず2人以上で訪室する、男性看護師が対応するなどの対策をします。
患者さんも看護師も、お互いが危険にならないためです。
ですが、あの動画を見る限り、看護師からの一方的な暴力、抑制にしか見えません。
仮に弟さんが普段から攻撃的である状態としても、足を使って押さえるのが当たり前の看護なのか…しかも弟さんは興奮している様子もないのに。
本当に憤りを感じます。





ありがとうございます。
コメント、署名等でも看護師さん(精神科、他科)からご意見を頂戴しておりますが、ただ布団の上に座っていた弟を無理やり引き倒し、腹の上の膝を乗せられ体重をかけられ手を出しただけで「殴った」と言われ、足をバタつかせたら「蹴った」とされ
粗暴と言われるのが非常に悔しいです。
警察でも当然、3日分の映像を見ていますが、刑事さんに感想を聞いたところ「弟さんは全く暴れていませんよ。これは明らかに暴行ですから。弟さんは被害者なんですから」と言われました。
早く警察の捜査が進んで事件が解決されることを願うばかりです。



※署名についてのメールをくださったY様
お返事をしましたがメールが返ってきてしまいます。

石郷岡病院と日本精神病院協会

change.org署名サイト


石郷岡病院、日本精神病院協会顧問弁護士、そして日本精神病院協会。
いずれの言い分を聞いても、こんな人たちが精神医療を推進・擁護しているのかと思うと本当に憤りを覚えます。

みなさん、ご存じの通りTV報道等があっても石郷岡病院は一切謝罪等はなく、それどころか未だに「あれは医療行為だった」という主張を繰り返しています。
一般的な感覚であの暴行映像を見ても、とてもではありませんが「医療行為」ですらない、と思いますが、蹴り踏みつける行為について、石郷岡病院からすれば医療行為の一環なんだそうです。
というように、世間一般の感覚からはずれているのです。
普通の感覚の持ち主ならば「蹴りつけ踏む」ことを「医療行為」と主張する病院へ行きたくないと思うのが当然でしょう。
だって、いつ自分が、家族が被害に遭うかわかりませんよね。
そして今頃、事故調査委員会の立ち上げを検討って…逆に言えば「今まで何もしていませんでした」と言っているのと同じじゃないですか。

そして、その民事裁判で石郷岡病院の代理人弁護士を引き受けている、日本精神病院協会顧問弁護士。
石郷岡病院の代弁者であるわけで、と同時に、日本精神病院協会の代理人弁護士でもあるわけですが、これまた同様です(まぁ、精神病院の弁護人ですから当たり前だとしても、ちょっと…)
蹴り踏みつけたS准看護師が「怯えていた」とか、首の骨が折れたのは石郷岡病院のせいではなく、足で一瞬抑えたとか意味不明な弁解はまだしも、とうとう苦し紛れに、搬送先のT大学C総合医療センターの処置に問題あり、ともとれるような内容を準備書面に書いてきました。呆れます。流石にこれはないのでは?
第一、2012年1月1日16時すぎに事件が起こり、翌1月2日には、麻痺や閉尿が起きていたにもかかわらず、1月3日まで放置していて何らの処置も行わなかったことを棚に上げて(何らの責任もないと)他の病院の処置にケチをつける…あり得ません。因みに救急搬送翌日1月4日は一時心肺停止になっています(更に言えばそれ以降、何度か危険な状態になっています。石郷岡病院の事件後、亡くなるまで何度もありました。呼吸不全状態)
これだけ見ても、石郷岡病院とその代理人弁護士たる日本精神病院協会(顧問弁護士)がどんな病院なのか、組織なのか窺い知ることができます。

また日本精神病院協会のホームページ(日本精神病院協会)を見ても、非常に違和感を感じます。


Japan as No.1

(中略)

関係者と話し合ってわかったことは、海外では日本の精神科医療の現状が正しく理解されていないということでした。35万床の精神科病床数だけが強調され、しかも精神科病院における患者の処遇は、脱施設化前の欧米の精神科病院、つまり大規模入院施設で刑務所もどきの処遇がいまも行われているといった偏見に満ちたものでした。この偏見を助長したのは、日本の精神科医療について歪曲化して発言をしている確信犯的原理主義者、外国カブレの学者、精神科病院を非難することで生活の糧を得ているといった人たちです。




あのう…この石郷岡病院の事件を見ても、そういえるのでしょうか?
奇しくも、上記記事は、弟の事件の起きた2012年1月の記事です。
この事件を知っても「偏見」と言いきることができるのですか?そしてご存じのはずですよね、全国の精神科病院で起こっている「現実」を。類似事件は他にも起こっているわけです。
日本精神病院協会の中で自浄作用が働かない以上「しかも精神科病院における患者の処遇は、脱施設化前の欧米の精神科病院、つまり大規模入院施設で刑務所もどきの処遇がいまも行われている」と言われても仕方がないのではないでしょうか?

それから「日本の精神科医療について歪曲化して発言をしている確信犯的原理主義者、外国カブレの学者、精神科病院を非難することで生活の糧を得ているといった人たちです。」

これは事実誤認と言わざるを得ません。
私のように家族が精神科病院の被害に遭った方や、精神科医療に直接関わった患者本人が、今一番声を上げています。
どうして現実を直視しないのでしょうか?
それとも…本当は、そういう声を知っているのに「そんな声はない」などと「一部の反精神医学関係者」の仕業と錯誤させるように仕向けているのでしょうか。
だいたい、日本精神病院協会の方々は知っているはずです、全国の精神科病院で起こっている現実。
見て見ぬふりをしているのだと思わざるを得ません。
実際に、私にメールや鍵コメントで自分の勤務している(いた)精神科病院での実態を(中には病院名を挙げて)知らせてくれる看護師の方々がいます。それを病院が全く把握していないなど考えられません。
インターネットが普及していない時代なら隠ぺいできたでしょう。それまでも隠ぺいし続けてきましたよね。
しかし残念なことに、現代では「あっという間に」日本中、世界中に「事実」が伝わってしまう時代なのです。
もう隠ぺいは通用しない時代です。隠すという前時代的な手法よりも、前向きに改善してゆくほうが非難も減るのにと思います。

それから、心ある精神科の医師の方、他科の医師の方にも考えていただきたいです。
他科であれば例えば外科手術などでは、器質的な変化はわかってしまうので、ごまかしもきかず、しかも患者の命に直結するため
日々緊張感をもって真摯に医療に取り組んでいると思います。失敗をすれば、訴訟リスクにも晒されます。
ところが精神科では、エビデンスも確立されていないのにデタラメ処方、多剤処方をして、患者が悪化していっても客観的に器質的変化として捉えることができないのをいいことに「元の病気が悪化した」と言い逃れをできてしまうし、民事訴訟を起こしても逆にエビデンスが確立されていないため医師の裁量権が重視され、結局デタラメな精神科医療でも罪にも問われなければ責任も取らなくていいという現実があります。
そのことを逆手にとって、緊張感もなくいい加減な「治療」がされている。無責任ではありませんか。

例えば弟の事件。精神病院の石郷岡病院で行われた虐待暴行で(石郷岡病院は医療行為だと言い張っていますが)、大学病院へ救急搬送されました。
そこで搬送翌日に心肺停止をしましたが、救急救命医が偶然すぐ近くにいたため、蘇生しました(救急救命医曰く、あと少し発見が遅れていたら亡くなっていましたと言っていました)
それなのに、搬送元の石郷岡病院はこの一連の事態について、搬送先の病院の処置に問題があり、と主張しています。
これを、搬送先の、救命処置をした医師たちが知ったら、どう思うでしょうか?


そして、精神科医も、救急救命医も、外科医も世間から見れば同じ「医師」として批判に晒されてしまいます。
真摯に医療に取り組んでいる他科医師の方や、心ある精神科医、また看護師の方々の声も必要なのではないかと思います。

【再掲】精神科看護師の意見書(追記有)

change.org署名サイト


実は、ビデオは2012年1月1日~1月3日分まであります。
当然、事件当日1月1日16時頃(事件当時)以前の様子も数時間分あります。
その映像を、現役の看護師さんに見ていただいた意見書を以前掲載しましたが、改めてその時の様子を転載いたします。




4.問題となっている行為について

本件行為については、保護室に設置されていた監視カメラの映像をダビングした映像を拝見しました。


(1)カメラから認められる内容
時系列で見ると、まず、長時間にわたり、◯◯さんがうずくまっていることが認められます。その間、動き回るわけでもなく、叫んでいるようにもみえず、精神症状としての「不穏」「多動」や「衝動性」は、見られていません。
その後、16:08に4名の看護師が保護室に入り、食事介助を行った後に2名が退出します。16:12には、2名の男性看護師がオシメを装着し、その後16:13には、ズボンをあげようとして◯◯さんが足をばたつかせていることが認められます。
そして、16:14に、背の高い男性看護師が◯◯さんの頭を二回踏みつけていることが確認できます。
頭部を踏みつけられた後、◯◯さんは首に手を回して、頸部を抑えています。その後、もう一人の男性看護師が上半身を押さえつけ、背の高い男性看護師がオシメを交換しています。その際、上半身を押さえた男性看護師が膝あるいは下腿部で◯◯さんの頭部を押さえつけて動きを制限させているように見えます。





(2)看護師としての意見
ア.食事介助・オシメ交換について
坐ることのできる人を、あえて寝かせたまま食事をとらせることは通常ありえません。臥位での食事は誤嚥のリスクが大きく、誤嚥性肺炎を引き起こしやすいからです。座位がとれない患者さんには、ベッドをギャッジアップして頭部を高くするなどして、できるだけ座位に近い姿勢で食事をとってもらいます。さらに、マットも布団も敷かずに、寝かせて流動食品で食事を介助するなど、患者へのケアと言えず、家畜への強制食餌の様です。また、寝かせたままでの食事介助と並行して、オシメの交換を行っています。これは患者にとってはトイレで食事を強制されることとかわりありません。ケアでは食事と排泄の介助は時間をずらすか、場所を変えておこないます。
通常、オシメの交換はベッドの上で、ベッドを使用していなければマット、布団の上で行います。床の上に直接寝かせて食事をとらせる、オシメの交換をすることは、患者に背部及び患部である頸部の痛みを伴うとともに、非人間的な取り扱いをされたことで、患者に屈辱感を与えるものであり、看護行為として極めて不適切な行為です。患者の尊厳を配慮しない病院スタッフの姿勢がみてとれます。
患者が、オシメ交換、食事介助のケアに際して、不安や恐怖感が強くなっている、あるいは興奮しやすい場合にには、まず、見下ろすような位置関係は避けて、低く、できるだけ同じか、より低い視線の高さで、やさしい口調でこれからケアする内容、その必要性を説明し了解を求めるようにします。抵抗がなければ押さえつける必要はありません。
どうしても身体を抑える必要があるなら、安全に抑えられるだけの看護の人手を集めます。頸部、頭部は避け、上肢や肩、下肢を握ることで対応します。先述したCVPPPの手法では、頭部は必ずスタッフの手で保持します。足では保持が不確実でありかえって危険です。また屈辱感を与えやすく、強い抵抗を引きだしやすいものです。患者が起き上がって抵抗が強い場合は、ケアの説明をしながら理解と同意を求め、手を握り、肩を手で押さえるなどして、不安感を与えず、安楽にオシメ交換が可能な姿勢を確保するのが当然です。
保護室のモニター上では◯◯さんは、長時間にわたって、じっとしゃがみ込んでおり、歩き回る、壁や寝具を蹴るなどの行為は見られず、不穏状態にはみえません。このように、抵抗もしていない患者さんに対し、寝具やマットの上に寝かさず一方的な食事介助、押さえつけてのオシメ交換は不適切であると言わざるを得ません。
ましてや◯◯さんの場合には、頸部ジストニアがあり、(普段頸部を起こすことは、頸部の神経根を圧迫して強い苦痛を与えることが考えられます。このような場合には、枕を頭部下に充てるなどして負担の軽減をはかるのが通常です。


イ.保護室での処遇について

保護室は、隔離された空間で、看護の目が行き届きにくい場ですから、定期的な見守りが必要です。観察頻度については、多くの病院で標準となりつつある病院機能評価では「隔離1時間に1回、拘束1時間に4回」とされています。④
さらに、観察者には結果予測義務や危険回避義務があります。
行動制限の基準を規定した昭和63年4月8日厚生省告示第130号 ⑤ では、隔離については「定期的な会話等による注意深い臨床的観察と適当な医療および保護が確保されていなければならないものとする」と示されています。
しかし、保護室の映像を見てみると食事・与薬・オシメ介助以外は、看護師の入室はなく、放置されている状態にみえます。
看護記録上も、9時30分、13時30分、16時と3回しか見回りの記録が残されておらず、検温、血圧測定も認められません。※注1
近づけない程の興奮状態でもないのに、入室しての声がけや、検温、血圧測定も見られないのは、不適切な処遇と言わざるをえません。
隔離は、昭和63年4月8日厚生省告示第130号においても、WHO世界保健機関精神保健ケア法10原則 ⑥ においても、「他に代替手段のない時の最後の方策」です。すなわち、隔離・身体拘束の患者さんは、精神科的には最重症なのです。注意深く、暖かいケアが必要です。
常時動き回り大声を上げて暴力的であるとはとても見えない◯◯さんに対して、放置して声もかけない、というのは不適切です。もしも一人で対応が難しいというのならば、複数看護師で入室すればよいのですから。食事、投薬、オシメ交換以外に、入室せず、マットを敷かず、布団もかけないというのは、放置状態であり、看護としては虐待といってもよいでしょう。
これらからすると、◯◯さんの隔離中の看護は適切なものではないことがわかります。
結論として、◯◯さんの頭部を「足で押さえた」という行為は、看護ケア(患者の抑制行為)としては全く必要がなく、むしろ患者に危害を与えるリスクの高いものであり、また、患者の尊厳・人格を侵害する態様のものであって、極めて不適切な行為であると言わざるを得ません。
精神科病棟内であっても、このような行為が許されるわけはなく、患者に対する安全配慮義務の観点(「医療職のための包括的暴力防止プログラム」P.42)から問題があることは言うまでもありません。さらに言えば、患者の頭部が前屈した状態で固定化していることを認識した上で上部から圧力を加えているのですから、明白に患者虐待、暴力事件であり、傷害罪にあたるものです。
本件のような行為が、仮に「患者の粗暴性ゆえに行われたものである」とすれば、それは従順にケアを受けないことに対する報復的暴力です。
対応の困難な患者に、日々誠実に向かい合っている医療従事者としての立場からしてみればそのような行為まで看護行為と言われることは、看護に対する侮辱であり承服できるものではありません。

病院での看護師の役割は患者さんの苦痛の軽減と回復を助け、権利と尊厳を守り、安心して受けることのできるケアを提供することです。
看護においては、患者さんの安全と安心感に配慮して、大切にされていると感じられるケアの姿勢が重要です。
なによりも、追い詰められた心境や精神状態にある患者さんに対しては、「あなたの味方になりますよ、助けに来ましたよ」という姿勢とメッセージを伝えることが肝心です。(包括的暴力防止プログラムP.28)
チームでの身体介入アプローチでは、なによりも「患者の尊厳」を保つこと、プライドを傷つけないことが重視されます。
これは、ケアを提供する者として、非常に重要な姿勢です。
スタッフが暴力に暴力をもって対応したり、怒りに怒りをもって応ずれば患者に「報復」と受け取られ、患者の再攻撃を刺激してしまうおそれがあります。看護師は治療のため、暴力的な場面で自らが興奮することを戒めなければなりません(「第一に専門職が暴力の被害者にならないために、そして第二に、暴力に過剰に反応することによって専門職側も暴力の主体となってしまう危険性がある」医療職のための包括的プログラムP.11と38参照)
患者が看護ケアへの抵抗などによって陰性感情を持っていた場合でも、その看護者自身の感情をコントロールして、患者さんに対して安全と尊厳を守った看護ケアを提供するのが、看護師の役割です。
精神病者の保護室及び精神保健ケアの改善に関する国連決議(1991年) ⑦ においても、「全ての患者は、不適切な投薬を含む危害、他の患者、スタッフもしくは他人による虐待又は精神的苦痛もしくは身体的不快をもたらず他の行為から保護される」「全ての患者は、最も制限の少ない環境で、最も制限の少ないもしくは最も侵襲的でない治療によって、自己の健康的ニーズ及び他人の身体的安全を護るニーズに適うよう処遇される権利を有する」との決議が採択されています。
急性期・慢性期にある患者が治療の意味を理解できずに医療従事者に対して抵抗を示すことはままることであり、医療現場での患者からの暴力及びそれにどのように対応するかは医療従事者の重大な課題です。1999年の国際看護師協会では、職場における暴力対策のガイドラインが策定され、社団法人日本看護師協会によってそのガイドラインは和訳されています。 ⑧
現場でも、CVPPP等を通じて、いかにして暴力に対応するかについて日々取り組みがなされています。看護師は、患者からの暴力とその対応についても十分に学ぶべきであり、実際にも多くの看護師は暴力についてどのように対応するかを学んでいるのであり、「患者から暴力をふるわれてとっさにやり返してしまった」などという言い訳は医療の現場では認められていません。看護師は症状により判断能力の低下している患者が回復できるよう、患者に対して尊厳をもって対応をすることが求められています。本件は隔離室という密室で行われた虐待と暴力と言えます。
裁判においてあのような行為が看護行為であると認められれば、「精神病棟における医療の実態は悪質であっていい」ということになり「精神疾患を持つ者への虐待と暴力を認める」ことになります。同じ精神病棟での看護に携わっている者として、患者の権利を擁護する立場から、このような暴力行為に対しては、看護行為ではありえないという適切な判断がされることを望みます。




追記:別の精神科看護師さんから下記のようなメールをいただきました(コメントや署名サイトでもたくさんの現役精神科看護師さんや他科看護師さんからコメントをいただいております、ありがとうございます)

もし粗暴な患者さんでしたら、個室であのような対応はしないと思います。
ついたてを殴る蹴るするかも知れないし、頭を打ち付ける可能性もあります。

本当に粗暴なら、拘束帯つきのベッドを入れないとダメでしょう。
弟様の場合、動画にない状況、つまりそれまでの日常も、
粗暴だったはずはないと、自分は思います。

動画にあるのは、不穏ではなくて抵抗でしょう。
腹部に膝を乗せたら苦しいに決まってるし、
頭をあれだけ蹴られたら、動けるうちは誰だって必死で抵抗すると思いますよ。
看護者2人のせいで、抵抗が激しくなったようにしか自分には思えないです。

立ち上がってわざわざ頭部の方に向かっている時点で、看護師の蹴りや踏み付けは、悪意としか思えません。





追記:上記メールをいただいた精神科看護師さん(男性)から再度メールをいただきました。


また、弟様は粗暴な状態ではないと思います。
看護師の対応が原因で、不穏状態とは言わないと思います。

更に、この病院内では、日常的に同様の事が行われていたと思います。カメラが回っているし、同僚が居るのに蹴るのですから。しかもT看護師は注意していない。

なぜおむつ姿で、しかも寝た状態で食事なのかも、よく分かりません。

弟様は噛むとか頭突きとか、そういう恐れすら無いのに(首がジストニアで硬直していたから 尚更)、
頭部を抑える必要は無いと思いますが…。

粗暴な患者さんの足が顔に来たら、その足を手などで捕って、それから押さえる
のが普通かと思います。
そうしないと、その足でまた蹴られかねないですし、
自分以外にその場にいる、もう一人の看護師が蹴られる恐れも有ります。
立ち上がったら「足を押さえててよ!」などと言われるだろう、と思います。

粗暴じゃない患者さんであると二人が知っていたからこそ、
立ち上がった後、ゆうゆう頭部に回り込めたのではないかと、私は思います。

なので私は、
「顔」に足が入ったので、わざわざ「顔」に暴行しに向かった、つまり報復と考
えています。

ネット署名500筆超えました!

change.org署名サイト
署名サイトで現在まで542筆の賛同をいただきました。ご協力本当にありがとうございました!!
直筆の署名もまだ集まってきています。
2012年1月5日に警察へ通報してから、まだ被疑者は逮捕されておりません。
その間に弟が亡くなり、生きている間に被疑者逮捕の報告ができなかったことが今でも心残りです。

以前、署名サイトにいただいたコメント等を紹介させていただきました。
今回も紹介させていただきます(事件に直接関係するものを抜粋させていただきます)


・同じ医療者ですがひどいです。罪を償うべきです。これは看護処置では全くないです。過剰な暴行による傷害事件です。

・医療現場でこんなことが起きていることにショックです。許せません!

・人間扱いされてないばかりか虐待 許せないです 警察の方動いてください 

・以前に精神医療ダークサイドを読んだことがあったので、実際の映像を観て改めてその恐ろしさを目の当たりにしました。
 医療従事者といえども、人間が虐待や殺人等を起こすときの心理状態と同一であるにも関わらず、専門機関の職権を理由に、罪に問えても医療過誤止まり。
この状況、本気でどうにかしなければならない。
このような状況は絶対に無くなるようにしていかなくては。

・被害者は何もしてないのに一方的に暴行を加えてる。
そもそも、なぜ「食事」のためにズボンを脱がして下半身を露出させる必要がある?
全てがおかしいでしょ。
明らかに犯罪です。

・東京都で福祉事業所の管理者をやっています。動画を拝見しました。
明らかな身体的虐待、放棄放任です。このような傷害事件に起訴、行政処分が行われていないことを不服に思います。
再発防止の為にも一刻も早い解決を求めます。

・応援しています 弟さんのためにも日本のためにも司法の正しい判断を望みます これは明らかに犯罪です 精神医療全体の改革が必要だと思います

・このような痛ましい事件が二度と起きないためにも、病院、看護師を無罪になどできるはずがありません。絶対に許せません。

・完全に頭を踏みつけていますね。犯人には重罰を望みます。

・このような犯罪行為が医療の現場で起こっていることに強い怒りを覚えます。
このまま闇に葬られぬよう、賛同し署名させて頂きます。

・病院とは本来患者にとって安らぎの場所であるべきなのにこの動画のような非人道的な行為が行われたのは非常に許せないです。素人の私でもこの行為が患者に対して明らかに暴行がくわえられたと思います。どうか一刻も早い解決を!

・被疑者が早く逮捕されますよう願ってます。

・精神科で勤務する看護師だが、あってはならないこと。日本の精神医療の現場は、人権擁護の立場からはまだまだ程遠いが、ダメなものはダメ。少しずつでも改善へ向かえば…と願うばかりです。

・動画を見させていただきましたが、許せない事件です。もっとテレビや新聞で取り上げられるべきです。

・許せません。これは犯罪です。

・ありえない!まさにクズの極み!暴行された人はそのごもまだ被害を受けてるのか心配!

・看護師を逮捕してください

・これほど明確な証拠があるのですから、事件解決の為に真摯に取り組んでいただきたいと思います。警察と司法の良識に期待します。

・こんなひどい事許せません!
証拠があるのに何故被疑者を逮捕しないのか!憤りを感じます。

・事件の真相が明らかになり、弟さんが安心して天国に逝かれる事を願ってやみません。

・こんな事許せない!医療ルネサンス見てここにたどり着きました。
見ていて涙が出てきました。
こういうことを見過ごしてはいけないと思います。

・このような看護師や病院がなくなりますように。
そして、犯人逮捕を。

・きちんと捜査してくれないと故人も家族さんも救われません。
早く捜査して下さい。

・これは犯罪のなにものでもありません

・弟さんの無念、お姉さまのご心痛を思うと応援せずにいられません。絶対に諦めない。負けない。お姉さん、疲れたら休んでね。あなたを応援している人はたくさんいるから。

・人はモノではない!

・胸が痛みます。
言葉になりません。
事実が事実として誠実な対応がなされますように。

・怖いです。この准看たちが今も普通に働いているとしたら恐ろしすぎます。

・絶対に許せない。
許さない。

・弟様はじめ皆様方の無念さ、伝えてまいります。今回の件は私の心から離れません。

・こんなことがあるのですね。天罰なんて信じません。みなで仇を取りましょう。息子と感じの似た子で、胸が詰まります。力になりたい。

・テレビで監視カメラの動画見ました。看護師の方が部屋が狭いので頭を踏んでしまったと言っていましたが、私には故意に蹴ったようみ見えました。許されない行為だと思います。弟様のご冥福をお祈りいたします

・テレビで元気だった彼の映像をみました。本当に ごく普通の青年だったんだなぁと思いました。そんな彼が医療機関によって病人にされ、更に医療機関で殺された。許されない!
人間としての尊厳を全く無視されてて、同じ年頃の息子がいる私には悲しくて仕方ありません。

・テレビで見ました本当にひどい事件だと思います。今後もこのような事件が起こるかもしれないと思うと恐ろしいです。頑張ってください。

・早急に捜査するべきだ。

・絶対に許すな!

・きっとその病院は他の人にもやっていたと思う、虐待はゆるせない。一刻も早く関わった人の逮捕、その病院はしたことを認めるべき

・これが命を預かる病院側の対応かと困惑してます。
人の命をどう思ってるのか、過ちを素直に認めるのが人だと思います。

・弟さんの無念の為に頑張ってください。

・あってはならない事です。ほかに方法はなかったのかと医療側の姿勢を問いただしたいです

・久しぶりに本当に怒りを感じる記事でした

・患者の反射的行動を直ぐに暴力と非常な拡大解釈をして拘束する事象がたくさんあります。患者の反応は例え過剰であってもほとんどが服薬する薬の影響が大きい事は従事者は承知のはず‼️ これは完全に医療者側の怠慢と暴力‼️許されません‼️

・誰が見ても虐待の動画なのに、それを認めない病院側はおかしい、狂っています。恐ろしいです。
被疑者も病院も罰せられるべきです。

・医療従事者です。余りにも酷い状況に言葉もありません。御冥福を心よりお祈りしますと共に裁判の行方を見守り続けます。

・絶対に許されることではありません。
同じ職業の者として憤りしかなく、同職者として認めません。
我々の網領、全てに反すること。人間として認められません。
同じ思いをして欲しいとさえ思います。
そしてこの様な事態は 程度の差はあれど間違いないなくほとんどの精神科の施設で日常茶飯事だと思います。

・看護師二人も病院も許せません。早く逮捕してくれることを願います。

・最低ですね
許せません

・テレビのニュースを見て、こちらに辿りつきました。私も弟がおりまして、もし仮に同様のことをされたら、絶対許せない。陰ながら応援してます。弟さんのために、どうか負けないで。

・最低な病院ですね。
悲しいです。

・暴行以前に病状にもよるけれど
人間以下の扱いを日常的に受けてれば、病気がよくなるなんてまるで思わないです。

・許せない‼

・介護福祉士として高齢者施設で勤務しております。胸が痛みす。信じられません。一刻も早い被疑者逮捕、謝罪を願います。若き弟様のご冥福をお祈りいたします。

・暴力は医療行為に入ってはいけない。
全力で抵抗する患者に全力で押さえつけるのはしょうがないことなのかもしれない。
だけど暴力は違う。
家族が同意するなら鎮静剤や片方の足を固定とかオムツの間だけでもできたはず。
もしも自分の家族や子どもが同じ目にあって、誰も相手にしてくれないそんな世の中は嫌だと思った。見て見ぬふりはできない。
なにかできないかと思い署名します。
いかなる場合でも暴力はいけない。

・ブログと動画見させていただきました
一刻もはやく解決し,病気の人や身体の不自由な人たちが安心して療養できるようになることを祈ってます

・あまりに酷い映像が脳裏に焼きついて離れません。かけがえのない家族が犠牲になった惨い仕打ちに対し裁きが全く成されていないことにも怒りを覚えます。起訴され一刻も早く事実が明るみに出ることを祈り応援します

・ニュースでこの事件を知り、胸が締め付けられる想いでした。
微力ながらご家族様を応援させて頂きます。

・助ける為の医者が 弱者を痛めつける しかも骨折させ(死亡!!)させたなんて 許せません! 許したら世の中が安心した生活などできませんよ 家族を失う悲しみ 大変でしょうね お悔やみ申し上げます 映像の証拠あるので あきらかに病院側が罰を受けるべき 虐待殺人事件ですよ 許しません

・私も同じような経験しました。いま生きているのは奇跡です。そして、その痛みで日常は大変です。このようなことは日常行われています全国で。精神医療と心療内科は異常です。閉鎖性と薬漬けです。異常です。今もそのことがフラッシュバックし、毎日苦しいです・・。補償してほしいです。泣き寝入りしかないのですか、、、正義はもうなくなりましたか?警察の皆様、裁判所の皆様、どうぞ真摯に動いて下さい。どうぞお願い致します。このようなことは、全国で日常行われています。助けて下さい。助けて下さい。助けて下さい。とにかく精神医療は異常です。毎年、自殺者の3倍の被害者いますよ・・。ぜひ、正義をみせて下さい。今の時代だから。精神医療に鉄ついをお願い致します。皆、苦しんでます。宜しくお願い致します。

・酷すぎる人として許せないこの問題は徹底的に解明すべき問題であり断固戦うべきである。

・今朝のテレ朝報道で知りました。過剰な看護と呼べるかどうか画面を見ると異常としか思えません。暴行、傷害の責任は明確にしなければなりません

・同級生です。通夜に行かせて頂きました。
進展を祈っています。

・報道を見て胸が痛みました。
早期解決を望みます。

・1日も早い事件解決を願ってます。ご家族の皆さまもお体どうぞご自愛ください。

・許せません。人間のすることとは思えません。

・痛ましい傷害致死事件です。
逮捕起訴の上、真実は法廷で明らかにすべきだと思います。今後、同じ過ちが繰り返されないためにも。

・警察及び司法は、国民の信頼をこれ以上失わない為に、いま直ぐこの事件に向き合う必要がある。

・ニュースで拝見しました。ご家族の闘いに頭の下がる思いです。
頑張ってください!

・地元の病院のことだけに他人事とは思えません!!!

・これは 医療行為ではない。完全に暴力事件ですね。
もしこれが 自分の子供や家族だったら 非常に 悲しいです。次の犠牲者を出しては いけませんね。絶対に

・こんな事件はもう二度とあってはならないです!犯人は絶対に罪を償って欲しいです。病院側もしかるべき処分を受けるべきです。

・人間の尊厳を踏みにじる病院、看護師。
決して決して許してはいけない。
1人の青年を死に追いやった罰を受けるべきであると思います。

・許しません。たったひとつの命の代わりは、もうないけれど、せめて正しい裁きを。

・トカゲの尻尾切りに終わらせない

・絶対許しては、いけません。このような事は、日常茶飯事にあります。施設職員の老人虐待より、多いように感じますが、取り上げられる事は、ないようです。

・許しがたい行為です。この准看護師たちにも同じことをしてやりたい…陽くんと同じ苦しみを味合わせたい

・ありえない、弟さんは最初から立てないくらいじゃないですか。?

・防犯カメラに動かぬ証拠が映っているというのに何故逮捕しないのですか?精神病患者は踏み付けられても仕方がない存在なのですか?

・友だちの同級生だから、知ったんだけど…。こんなのダメに決まってる!
私、すんごい久しぶりに怒ってるからね。

コメントについて

※コメントについて

凄い数のコメント1つ1つにお答えすることは現状できません。ご了承ください。

それからコメントは投稿者のIPアドレスが識別されております。一方で同情コメントをして、一方で批判コメントという自演をされている方も見受けられます。そういったことにお答えする必要性はないと感じます。あまりに執拗な場合削除とアクセス禁止措置を取らせていただきます。
またご丁寧なコメントをしてくださった方、コメントはきちんと読ませていただいております。本当にありがとうございます。
現役の精神科、または他科の看護師さんのコメントも鍵コメ含めいただいており、本当に真摯にお仕事されている看護師さんの方には私も頭が下がる思いです。この石郷岡病院の看護師の行為は、真面目に勤務されている医療従事者の方に対しても失礼な行為ではないかと思います。
しかし残念ながら、実際に精神科病院の一部(と思いたい)では、今でもこういった虐待が行われているという現実があります。
原因不明の死、闇に葬られてきました。民事裁判の判例を見ても、結局患者側に証拠もなく、仮に病院スタッフの目撃情報があっても、無視され、患者が精神病だから自分でやったのだろう、ということにされ事件化は殆どされてこなかったのです。
私も本当に弟の動画について、できれば公表はしたくはなかったのですが、もし何らかの抑止力になればと思い公表したという経緯があります。この事件がTV報道をされることによって、今も一部の精神科病院で行われている虐待について、病院側も院内での患者への扱いを見直ししてくださると期待しています。実際、精神科病院は公表されているだけでも、1か月の間に約1800人もの方が「死亡退院」されています。弟のように、亡くなった場所が精神科ではなく一般病院であれば精神科での死亡退院扱いにはなりませんので、実際に精神科関係での死亡数というのはもっとあるだろうと推測いたします。
一見、命に関係のなさそうな精神科病院で、これだけの死者が出ています。その中には死因不明の事案もあるわけです。
この事件が起こった後も保護室での不審死もあったし、暴行事件もありました。それらは証拠がないために患者側は泣き寝入りなのです。今も私のブログには、こういった虐待について報告してくださる方もいます。
本当に、こういった悲劇が今後無くなることを祈ってやみません。


それから。粗暴でないというなら、このとき以外の動画が…というコメントをされた方。
不可能なことを要求されるのは、不可能だと知って仰っているのですよね。
実は3日分の監視カメラ映像があります。それを全て動画等で公表することは物理的に不可能ですし、そこまでする必要性を感じません。警察はくまなく3日分の監視カメラ映像を見ています。私も早送りで見ましたが、立ったり、壁に寄りかかっていたり
座っている、寝ている映像しかありませんでした。
音声はありませんが、暴れている様子はありませんし警察も同じ見解です。
あの、おむつ替えの場面を患者の暴行行為と受け取る方に何を言っても仕方がないですけれど。
それに、実際に、おむつ替えの場面も、布団に座っている弟をいきなり床に引き倒して開始です。
決して暴れていません。それを粗暴だから、という意味が解りません。

石郷岡病院での診断名は読売新聞記事にもある通り「広汎性発達障害」です。
最初の病院でまず「うつ病」と診断され、SSRIを飲み次に統合失調症と診断され(幻聴幻覚なしなのにそういう診断でした。しかし同病院での別の診断書には「心因反応」とありました。のちに、この病院の院長は副作用を認めました)
その次が石郷岡病院院長による診断が広汎性発達障害です。
つまり統合失調症は誤診だったわけです。ところが最初に罹った病院ですごい数の投薬をされ薬剤性統合失調症のようになってしまったことと、数回の電気ショックで話もできなくなってきて、副作用のジストニアも含め事件当時ような状況(入院)に至ったわけです。トイレトレーニングで保護室入院は理由不明です。石郷岡入院前の4年半は自宅療養でした。


※メールでもわざわざ中傷メールをしてくる方も同様です(IP出ています)


確かに、入院させず、あんたが弟の面倒を見ればよかっただろ、という意見が多少ありますが
本当にそれについてはそう思います。そうすれば、こんなことにはならなかった、そう思います。
言いわけではありませんが、ちょうどその頃(2011年8月~9月)持病のバセドウ病が今までで一番悪化していて
自分自身が危うい状況でした。足は腫れあがり歩いていても足の裏に何か厚底靴を履いているような感覚で
全身の筋肉が1か月ちょとで急激に衰え(CK32。今は57)バセドウ病の抗体も悪く(TRAb40、TSH0.01以下)何度も窒息しそうになったり、自分自身の生活がままならなかったことも事実です。今でもずっと悔やんでいます。運の悪いことに弟が入院した次の日には身内が亡くなったり、ゴタゴタしていたのもまた事実です。そしてその後3か月間、右耳から猫がグルグルいうような低音の耳鳴りが断続的に続き難聴ぎみになり(今は聞こえます、以前と比べたら耳が遠くなった気がしますが)弟が暴行を受けた数日後に倒れ救急搬送されたりと絶不調だったことも事実でした。
(因みに今は、バセドウ病の抗体はありますが、数値はほぼ正常なので影響はないですが)

疲れました…&マスコミの方へ

すみません、色々なことがありすぎて、ダウン寸前です。

メールに署名についてご連絡いただきました方々へ
対応が遅れまして申し訳ございませんでした。下記サイトで署名できます。ご協力ありがとうございます!

署名サイト



マスコミの方へ
ブログのメールフォームからご連絡いただき対応できず申し訳ございませんでした。取材が殺到してしまい、とてもメールを見る時間もありませんでした。取材につきましては、記者会見など弁護士のほうへお願いしたので(セッティング等)いずれ連絡が行くと思います。宜しくお願いいたします。


今日も色々な番組で報道がありました。
ミヤネヤさんの報道に色んな意味でびっくりしました(よい意味ですが)
丁寧で詳しく解説していただき、私たちの伝えて欲しかったことを代弁していただきましたし
コメンテーターの方々も、人情味のある発言だと思いました。
また精神科について解説されていたジャーナリストの方も「あっち寄り」ではなく、本当のことを解説していただきました。
日曜日はMrサンデーさんでも放送があるそうです。

白熱ライブ ビビットさん、とくダネさん、ワイドスクランブルさん、News Every、NEWS ZEROさんもありがとうございました。


※コメントについて

凄い数のコメント1つ1つにお答えすることは現状できません。ご了承ください。

びっくりしています

沢山の取材に、本当に驚いています。
そして、沢山報道されたことにつきまして、戸惑っているのが正直な気持ちです。

ニュースの中には当時36歳の男性が、とありましたが正しくは33歳です。
また断片的な報道でしたので、私としては困った部分もあったのが正直なところです。
やっつけ取材の部分もあったのかな、じっくりという感じではありませんでした。
「粗暴な患者だから足で抑えた」と報道されてしまうと、この患者は元々粗暴(暴力的なんだ?)とされてしまいます。
YouTubeにアップした動画を見ていただければわかると思いますが、一般的に足をバタつかせるのは「粗暴」とは言わないのではないでしょうか。突然部屋に入ってきて何も敷いていない部屋に引き倒し、ズボンを脱がせて食事をさせるような状況については、どのようにお考えなのでしょうか。みなさんでしたらどうですか、恐怖を感じませんか?実際に弟は両手を胸に置いています。
因みに保護室に入ったのは、暴れるから隔離、ではなく、トイレのトレーニングのためなのです。
断片的な情報は怖いなと思いました。
それから、動画やニュースを見て「患者がかなり暴れている」という意見も散見されました。
これには正直言ってびっくりしました。確かにTV局のスロー再生だとゆっさゆっさと横に揺れているように見えなくもないので
仕方ないかなと思いますがYouTubeのほうを見ていただければわかると思うのですがね…
きっと隔離室に入る→隔離しなければいけないレベルの粗暴な患者→スロー再生で暴れているように見える→看護師の行動も致し方ない、ということなのでしょうね。
実は暴行前の監視カメラ映像が長い時間あるのです。本当はこういうのも公開すべきなんでしょうね。
立ったり座ったりしているだけですから。でも、TVなどで一部分だけ報道されると「暴れてるから仕方ない」となってしまうのでしょうね。


YouTubeに記載した動画概要をもう一度、書いておきます。



2012年1月1日16:14分ごろ、千葉県千葉市中央区にある医療法人石郷岡病院の保護室の一室で私の弟(当時33歳)が准看護師より暴行を受けました。
その結果、頚椎骨折となり、石郷岡病院は精神科以外にも「神経内科」を標榜しているにも関わらず閉尿、下肢麻痺等の異常が見られたが、適切な処置も行わなかった。監視カメラでも1/2以降動く様子がないのに気に留める様子もなく、保護室への看護師の入室回数が1日4回のみ、その後、1/3まで「気づかなかった」として放置、何らの処置も行わなかった。1/3に大学病院へ救急搬送され翌1/4には頚椎骨折による頸部腫脹により心肺停止になるも蘇生した。准看護師の暴行により、首から下が完全麻痺になりました。2014年4月28日、闘病の甲斐なく呼吸不全により他界しました。
警察には2012年1/5に通報、しかし2015年4月1日現在も被疑者が逮捕起訴されていません。現在、捜査中です。
事件後、読売新聞朝刊及びヨミドクターにて連載がありました。
民事裁判でも石郷岡病院は暴行の事実を認めません。この動画の准看護師の行為は「不法行為」ではなく「患者(弟)が粗暴なため仕方なしに足で抑えた」という主張を繰り返し、何らの謝罪もせず、非も認めず徹底的に争う姿勢です。
そこで、非常に気分の悪い動画ではありますが、みなさまにこの動画を見ていただきたいと思いアップしました。石郷岡病院が主張する、准看護師に病院側の言い分である抑制目的で「足で蹴り踏み付け」されるほど「粗暴」な患者だったのか。みなさまにジャッジしていただきたいです。

動画の概要:准看護師達が布団に座っている弟を無理やりフローリングの床へ引き倒し「食事」をさせる場面から始まります。
その後、ズボンを履かせる際、1人の准看護師Tが弟の腹に膝で体重をかけ抑制、弟が苦しいと手をちょっと出したことを石郷岡病院は粗暴な患者で「手で殴ったのである」と主張しています。
動画を見てください、弟は殴っていますか?
その後、腹部を膝で体重をかけられ苦しいと足を少しバタつかせました。これについても石郷岡病院は患者は粗暴で「蹴りつけてきたのである」としています。そして弟の足がもう1人の准看護師Sに当たったように見えた瞬間、准看護師Sが立ち上がり弟の頭部を蹴りつけ、顔面を踏みつけました。
救急搬送後には顔面に挫創(打撲と擦過傷)が目を中心に広範囲に広がっていました(私のブログに写真掲載あり)
その後、准看護師Sは足で弟の脹脛を踏みつけながらズボンを履かせる場面が撮影されています。

このような動画が残っているにも関わらず石郷岡病院は相変わらず弟が粗暴なため抑制する必要があったと主張。全く認めもしない謝罪もなしです。

事件から3年以上経過し、弟も亡くなり、司法が被疑者を逮捕なり検挙してくれない現状、こうして事実を公表するに至りました。
そして、この日本という国で、精神科病院という閉鎖された環境で、今でもこのような悲惨な事件が起こっているということをみなさまに知っていただきたいのです。

現理事長は、東京女子医大教授・石郷岡純氏。
精神科病院での暴行動画としては日本初です。


※コメントのお返しは暫くできません、ご了承くださいませ。

今日の夕方のテレ朝・スーパーJチャンネルで報道されます

先ほど連絡があり、本日夕方のスーパーJチャンネルでこの事件が報道されるそうです


※すみません、取材が殺到して大変な状況になっております。
コメントについて暫く返信を控えさせていただきます。
誠に申し訳ございません

プロフィール

gunter75

Author:gunter75
このブログは姉である【私個人】がやっています。



●プロフ画像は、弟が薬剤性ジストニアになったあと、友人たちがリレーで色紙を書いてくださり、お見舞いの時にいただいたものです。



●医療法人 石郷岡病院を許しません!!
絶対に諦めません!!(2015/12/31現在、病院からの説明・謝罪等は一切ありません。2012/1/4以来全く接触もありません)


●事件の流れ
2012/1/1石郷岡病院の2准看護師が弟を暴行→1/2朝には病院側は異変に気づきながらも放置。診察もしていないのにも関わらずカルテに「著変なし」、1/3昼過ぎ救急搬送→1/4一時心肺停止するも蘇生→2014/4/28療養先の病院で息を引き取る→2014/4千葉県警千葉中央署捜査第一課捜査開始→2015/7/8石郷岡病院の暴行した2准看護師逮捕→2017/3/14 千葉地裁(高橋康明裁判長)は、正当な医療行為として田中氏無罪、菅原被告に罰金30万の不当判決(公訴時効成立の暴行罪)を下した→3/28検察が控訴

石郷岡事件・経緯←クリックすると経緯の記事を表示します




※拡散以外の目的で文章及び画像等を使用することは固くお断りいたします(個人様のブログ等で精神科への問題提起等のために使用することはOKです)
その際、当ブログのURLを貼っていただければ幸いです。

また、営利目的、金銭の絡む事案及びプロパガンダ目的での文章の利用・引用等もお断りいたします。


※当方は、いかなる団体にも属しておりません。

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